片付けられない堺市の不用品屋敷から片付けで家機能を奪還

身動きすら出来ない汚部屋状況から片付けでどこまで改善出来るの?!

畳みが見えすっかりキレイになった和室

本当にとてつもない量のゴミや不用品が出て参りました。

延べスタッフ12名、要不要分別を含め4日間に及ぶ不用品片付け回収全工程が終了いたしました。

大変お待たせ致しました。

まずは上の画像、寝室です。

衣類や布団など不用品が山積みになっていた部屋もこの様にスッキリ。

床を埋め尽くしていた余計なモノが無くなり、隣の部屋から光が射し込むだけで、こんなにも印象が変わるんですよ。

画像でも十分伝わるでしょ?

長期間閉じ込められていた、ある種の不健康な空気については、まだ完全に取れていませんが、毎日の窓の開け閉めですぐになくなってくれる事でしょう。

とにかく光と風をどんどん送り込みたいですね。

そしてその隣の子供部屋には勉強道具、教科書、ノートに始まり、筆記用具など不要となったものを片付けていくと、立派なじゅうたんが出てきました。

子供に向けた桃の節句、端午の節句、ご両親からの祝福の品が顔を出しました。

しっかりと箱に詰められ、中の傷みもなかったので、全然まだまだ現役で通用致します。

けど、子供だったご兄弟も既に成人されていらっしゃいますので、次世代に回した方が良さそうですね。

すっきり片付き、2つ並べられた学習机

足元が悪い中、大きなものを運んでの上り下りは、本当に大変でしたが、階段を塞いでいたモノも無くなり、安全面も確保。 

2階へ気軽にいける環境となりました。

足元の障害物がなくなり、昇り降りがスムーズになった階段

キッチンの床が天井からの雨漏りや、食べ残しなどの流出の為、残念ながら相当腐食が進んでおりました。

床と天井は要修理ですね。

それ以外は特殊清掃が入れば何とかいけるでしょう。

片付け後も傷みが激しく壊滅的なキッチン

最もうず高く広範囲に積み上げられていたリビングは、この通りスッキリ。

物置きだけになり広々したリビング

必要なだけの家具と品に絞られ、部屋が呼吸をしはじめ、止まっていた時計の針が動き出しました。

部屋中の窓が解放され、家としての機能が改善

新年のリスタートにふさわしいベースが整ったのではないでしょうか?

今度は気持ちを新たに、大切な家族の時を刻んで頂きたいと思います。

片付けで住まいとしてのスタート地点に戻れた堺市の不用品ゴミ屋敷

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