実家の遺品整理は進めどもモノモノモノ in 吹田市

吹田市の実家遺品整理作業 2階部隊の片付けミッション 前半戦

吹田市での遺品整理作業の途中経過 トリプルエス 大阪

ついに師走に入ってしまいましたねぇ。

記事にしなくちゃいけない案件はこのお宅以外にも溜まる一方・・・なかなか日々の業務で対応が追い付かず・・・。

一年も最後の月となりました。

皆さま大掃除の準備はいいですか?(笑)

汚部屋やゴミ屋敷の方、不用品の処分を進めて健康的で住みやすい部屋を整えるなら、自身の中でしっくりくるタイミング、一つの大きな区切りを意識すると良いでしょう。

単純な様でも、そんな理由付け、動機付けが後押ししてくれたりするものですよ。

また本件の様に、既に年齢を重ね、所有されているモノの多い方は、終活を始めていく事で遺品整理時の負担・労力をグンと軽減する事が出来るのでオススメします。

でも一番大切なのは誰に強制されるワケでなく、ご本人がその気持ちになられる事です。

その意味で本記事もひとつのキッカケになれれば良いと考えます。

前回の記事で、はじめの状況を解説するだけで終わってしまう程の規模である事はお分かりいただけたでしょうか?

実は戸外にもまだビックリする程モノがあるのですが、近隣への配慮で外観も含めて割愛させて頂いております。

さてさて、こちらのお宅は広く部屋数も多い為、スタッフを2班編成で作業に当たっています。

1回目の記事と比べて、

「余計散らかってるじゃないの!」

と言われそうですが、この圧倒的な量です。

絡んだ糸をほぐす工程、避ける事が出来ません。

吹田市内の遺品整理中の物件、足元からビッシリ積み上げられた不用品の山を整理中 トリプルエス

特に奥の部屋はまさに樹海の様相を呈しております。

なんとか窓を開け空気を通しながら、突き進むのです。

高齢者の家に多いもったいから捨てないだけの不用品の山々の片付け作業

片付けの行進を阻む衣類から、ドンドン排出していきます。

昔の洋服って今のような化学繊維を使っていないので、冬物がめっちゃくちゃ重いんです…詰まっている感じです…お、重い…。

現代人なら着るだけで肩が凝りそうな程です。

その割にはなかなか暖かくならない・・・この様なところにもテクノロジーが活かされているのだと感動。。

手前の衣類が消えるだけで部屋の様子が少し見えてきました(相変わらずモノだらけですが)。

ここも引き続き進めていきます。

片付け作業が進み、ようやく状況が見えてきた部屋

2階部屋横の廊下に出て、その奥にある物置部屋を片付けているスタッフからは、

「続々と色んなモノが出てきます」

という報告が。

古い扇風機だけでもその数ナント9台!

遺品整理にありがちの古い昭和家電の数々

50年近く前の製品が数多くあって、ココだけ時間が止まってしまったかのような錯覚を抱きます。

昭和40年代の頃に製造された1台1台の扇風機の重いコト重いコト・・・。

そしてそれが入っていたであろうこの段ボールのデザイン。

レトロ感が漂っていますね。

今ではレトロな年代物の東芝製扇風機

遺品整理 in 吹田市、1階作業部隊のオペレーション 前半戦

大量の衣類を整理しスッキリしだした和室

比較的モノが少ない和室という事で、ここを拠点に家全体の整理を進めているワケですが、その為にはここをカラにしないといけません。

ふすまを外してしまって、棚にビッシリ積み上げられていた雑貨・衣類を出していきますとだいぶスッキリ感が出てきます。

あとはこの2つのタンス。

順調に不用品の片付けが進行中の和室 トリプルエス 大阪

振り返ると集めた残骸の山が・・・。

あまりの量にソファーを排出して、BARの部屋へ積み上げました。

あっという間に仰天レベルのモノの山の出来上がり!

まだまだ進みますよー!!

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いわゆる旧家の遺品整理は甘くない in 吹田市

吹田市の実家片付け作業事例 トリプルエス

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親の実家に遺されたモノ 遺品整理と不用品の山の処分 in 吹田市

吹田市の実家片付け作業事例 トリプルエス
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