奈良市登美ヶ丘の汚部屋片付け虎の穴  捨てられない私の挑戦

「私ひとりで汚部屋片付けは無理」 奈良市Cさんが続ける片付け虎の穴

部屋を片付けられない女性向けサポート 大阪のトリプルエスがご提供する片付け虎の穴

前回記事から順調に片付けを継続されているCさん。

2週間に1度、ひと月に1度の汚部屋片付け、3か月・半年に一度の不用品片付け回収..。

【片付け虎の穴】利用者の作業スケジュールの中心帯はこんなところですが、Cさんはワンルーム汚部屋とは規模の異なる ”汚部屋敷” にお住まいですので、不用品の物量、部屋ごとの課題など改善すべきボリュームが大きい。

片付け始める前から戦意喪失される方も多い中、平均的ユーザーさんと比較しても、超ハイペースな片付けスケジュールをこなされております。

少なくとも週に1回、多い時は2回!

何としても今年中に片付け目標を、汚部屋生活解消を達成したい! 

強い思いで決心されています。

元々片付けが苦手なCさんでしたが、嫁ぎ先の状況がより家の汚部屋化に拍車をかける要因となってしまった。

これまでにも何度となく整理・片付けを試みて来られました。

実際、部屋を見渡すとその形跡がハッキリとわかる箇所が所々に…。

それも極端に整理整頓されている所が。

日常的に片付けられている人から見ても、息苦しくなるほど小分け・分類が徹底されていて、散らかっているエリアとの落差がデカ過ぎ、違和感しか感じない程。

「ここだけ別人が片付けましたよね?ねっ?!」

なんて聞きたくなる程の違いなんです。

そしてこれこそが実は汚部屋敷化させた原因なんですよね。

本来の自分と異なる片付け方への憧れが強すぎ 汚部屋・ゴミ屋敷をこじらせる人達

奈良市の汚部屋・不用品片付けサービス トリプルエス

嫁ぎ先の義母さんの掃除へかけるハンパない情熱に当てられたせいか、同じ片付け法を強いられる強い苦痛を感じる反面、Kさんはキチンキチンと細かく整理を突き詰める義母スタイルへ強烈な憧れを持つようになりました「私もあんな風に上手にモノを片づけられる様になりたい」と…。

当ブログ上で何度となく記してきましたが、片付けの方法に決まった正解はありません。

いいえ、むしろその人その人に合った片付け方で進めないと、いつまで経っても快適な部屋、住環境の実現は遠のくばかり。

例えばCさんの場合、文房具のような細かい物を片付けるなら、日々の暮らしを考慮して、一括収納という選択肢を取る方が、ストレスなく良好な状態を維持していきやすいのです。

しかしながら例外的に分類が整理徹底されている一角では、消しゴム・鉛筆・マーカー・ペン・クリップ・鉛筆削り・修正液・ふせん・ホッチキス・はさみ・定規・ クリップ等々が、それぞれ個別に小分けされており、それぞれの小さな引き出しには、これまた細かくラベル管理されているのです。

悲しいのはこの様に小分けされていても、それぞれのモノの数が多すぎる為に、同じ様なケースがまた余計に増えてしまっているんです。

ここまで独力で細かく分けて整理するだけでも、一体どれだけ時間がかかったのでしょうか?

Kさんにとって理想的な整理・片付け法に背を向けて、本来自身にそぐわない全く真逆の方法で強制的に進めたこの結果・成果を、それにかかった時間・労力・苦しみ以上に褒めてあげたいという気持ち(執着)が強くなって、このセクションに手を付けられないのだそう。

ご本人も自覚されているのですが、ある種のトラウマやコンプレックスが形となって居座ってしまっているコーナーなんです。

ここは片付け虎の穴の最終段階で考えようという事で一旦決着して、それ以外の場所を効率的かつKさん向けに快適に片付け整理を進めていっております。

回を重ねる毎に、ストレスを感じない空間の広がりを生活を通して実感頂いている様で、片付けの好循環は常に巡っております。

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