引越す前の不用品 その2 京都市下京区での部屋片付け

まず洗濯機を撤去した上で、小物を分類・整理していきます。

可能であるならば、大きなモノから片づけていく事は鉄則です。

特に細かいモノが多く、歩く事も難しい環境ならなおさらのこと。

部屋の中を行き来する必要がある訳ですから、最低限の導線を確保しないと、作業の効率化は図れず、思う様に進める事が出来ないでしょう。

洗濯機A

今回の場合、玄関からキッチンを横切る導線を優先して進めていきます。

書類、衣類、調味料から何から端から片づけていくと、スッキリしてきたでしょう?

これでエッサホッサと室内と戸外の往復が可能になって、能率の上がっていくのです。

廊下A

※レンズが曇り、画面上に水滴の様なものが映り込み申し訳ございません。

どんどん整理をすすめていき、ベッド、チェスト、衣装ケースなどを取り除き、小物を片づけていくとご覧と通り床が現れました。

残されたモノはお邪魔した当初(作業前)と比べて、1/4程度に圧縮されたでしょうか?

居間横A

本来ならこれら残されたモノを更に分類・整理していくのですが、引越しを控えて、じじじゃらはご自分でじっくりと見ていきたいとの事で、今回のミッションはここで完了という結果となりました。

居間縦A

遠方に越されるそうですので、お気をつけて行ってらっしゃいませ。

今回のご相談者さまのケースもそうなのですが、

弊社に寄せられるご依頼には大きく分けて2つのスタイルがあります。

一つはこの引越し(直前)の様に、目の前にまさに期限が差し迫っていて、一人で乗り切る事が出来ない状況。

急場をしのぐために、それに特化したサポートを必要とされる方。

こちらのご相談者はリピーターになられる傾向が高いです。

もう一方は、部屋の中の状況は同じ、弊社へご相談される理由は ”部屋の片付け” の為、一見その違いに気付きにくいのですが、

汚部屋(またはごみ屋敷)生活から抜け出したい、そして根本となる原因を改善(または排除)したいと考える方。

その為、不用品やごみなどを処分され、ボリューム的にもスッキリされた後も、

その後の生活を考えて、”散らかりにくい環境の構築” までのサポートをご希望されるのです。

このスタイル、どちらが正解などという答えは存在しません。

そこで生活を送る人が何を希望されているか、どういう事を優先されたいかによって選択されるのです。

そしてそのご要望を受け、弊社は形にしていく為、全力でサポートさせて頂くだけなのです。

あなたはどちらのタイプでしたか?

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