職業病?! 腰痛持ちで重いモノが運べない汚部屋堕ちケース in 交野市

足腰の痛みが原因 散らかる部屋の片付け問題 運送業関係のあるある

不用品ゴミが山積みで散らかる部屋の片付け

長時間狭い車内で拘束され、運転されるドライバーさんは、常に腰痛のリスクと向き合う職業です。

”座りっぱなし” や ”振動” ”同じ姿勢で長時間” という環境が身体に与える影響は少なくありません。

今回は長距離ドライバーとしてお勤めのOさんからのご依頼となります。

生活の半分以上を車中でというサイクルのOさん。

留守がちで帰宅するのはせいぜい週に一回という事で、本当にタフなお仕事です。

アマゾンや楽天等のネットショッピング普及により、これまで以上に商品配達に携わる方々のお仕事環境は過酷に。

慢性的人材不足と長時間労働、そりゃあ腰くらいいわしますよね。

こんなかんじですから一旦帰宅しても休息、眠る・・というサイクルになる為に、片付けや掃除をする時間的余裕はあまりありません。

生活の軸がもう車の中にあるので、どうしてもそうなっちゃいますよね。

ご覧の通りゴミ屋敷や汚部屋というレベルの環境ではありません。

ただ日々の整理が出来ない事によって散らかってしまっているという現状です。

ソファの端に追いやられたゴミや不用品の放置で汚部屋化が進む

それでも導線には問題なく、生活に直面する様な支障も見当たりません。

ただしきりにOさんは ”お恥ずかしい” と仰っていました。

ワンルームの床に散乱する生活ゴミ

たったこれくらいのボリュームであれば、軽車両で事足りますよね。。。

なら業者を呼ぶほどでも・・と思うかも知れませんが、こちらのマンション実は3階建てでエレベーターが無い。

これらを腰に爆弾を抱える方が担いで、延々階段を行き来するのは相当負担がかかります。

洗面コーナーに積み上げられたモノが導線の壁に

という事で、Oさんに成り代わり全て無事撤去させて頂きました。

話はこれだけでは終わらず、ハウスクリーニングにまで及びました。

そうです掃除もままなりませんから・・・。

という事で、こちらの記事は次回クリーニングVer.で再びお目にかかります。

続きの記事へ進む

水回りクリーニング 腰痛持ちさん宅、不用品回収後の汚部屋改善

交野市での片付け作業事例
タイトルとURLをコピーしました