奈良市内の不用品片付け 病気がちで片付け時間が取れずゴミ屋敷に 

最初のお問い合わせから数ヶ月が経過・・・。

やはり気持ちよく部屋を片付けたい気持ちが強く・・という事でご依頼を賜りました。

 

4人家族、3LDKでのお住まいです。

今回も残念ながらイメージ画像のみとなりますが、お付き合いくださいませ。

 

息子さん達が小学校高学年になった事もあり、部屋の模様替えをご計画されておりますが、部屋間の荷物移動の前に、あまりにもモノが多すぎる為、収拾がつかずどうして良いのやらとお困りでした。

 

不要なモノも多く含まれていますが、あまりのボリュームにどうしてもお一人で始める気持ちになれないのだそう。

 

このクライアント様は元々、超が付く程の几帳面な方で、ラベルの向きまで揃えないとなんだか落ち着かないという程だったそうです。

ところが数年前にお母さまが亡くなった頃から、それまで張り詰めていたいた気持ちの糸が切れたように、一転片付けられなくなってしまったと仰います。

この現象はいわゆるSD(Situational Disorganizasion)と呼ばれ、ある事をきっかけ片付ける事が困難な状況に陥るというもの。

結婚、離婚、入学、卒業、転居、就職、退職、死別などの人生におけるイベントを経て、このような気持ちになられた方は以外に少なくありません。

 

しかし何も慌てる必要もございません。

元々問題なくこなせていた作業です。

別のきっかけさえあれば、自身を取り戻す機会があれば、また元通りに進める事が出来るはず。

1人で解決する事が困難な様であれば、他人の協力を仰ぎましょう。

 

片付けに取り掛かるにしても、出来なかった期間に溜まりに溜まったボリュームが大きすぎると、キレイ好きの人でもやる気を失ってしまうでしょう。

ましてやそうでない方なら・・?!

そんな時の為の第3者サポートなのです。

効率的に活用して解決できるのは ”モノ” の問題に限りません。

不思議なコトにこの ”モノ” が片付くと、色んな物事が変わっていくのは珍しいケースじゃないんです。

止まっていた時間が動き出したりするんです。

 

ここを抜け出す事が出来れば、再びかつてのご自分らしい暮らしのリスタートを切る事が出来るでしょう。

キッカケです、ひとつのキッカケ!!

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