大量の物を分別・撤去 開かずの間を生活空間へ変えよう
皆さん全員のご協力の下、初日、二日目の対応にて、無事あの【モノ部屋】がスッキリと片付きました。
掃除機をかけて、家具を奥さまのご希望に沿って、再レイアウト。
最初のモノ屋敷状態からは、想像出来ない程の変わりようで、風通しも日当たりも絶好のお部屋。
めっちゃめちゃ気持ちいいです。
コーチングというとなんだか偉そうなのですが、意見交換を通してモノに対するこれまでの付き合い方を見直し、その価値観や優先順位をより客観的に把握していきます。
そうする事で、またリビングなど家族間で共有・管理しやすい手法などを用いて、より良い方向へ改善していきましょうというのが趣旨です。
その詳細については、ご相談者さまお一人お一人異なる為、割愛させていただきます。
「ここはあくまでもスタートで、これから少しずつ心地よい空間を改善を進めていきます」
お邪魔した時よりも晴れやかな表情をなさっていらっしゃったのが、何より喜ばしいことでした。
計3日間で出た不用品は2トントラック2.5台分でした。。
赤ちゃんが自分で歩き回る様になる。
子供部屋を作る。
親よりも友人との時間が増える。
扶養家族を出て、一端の社会人としての道を歩みだす。
住んでいた家を離れ、憧れの1人暮らしがスタートする。
忙しい日々、離れてみてあらためて両親のありがたみを感じる。
結婚や出産、転勤などで再び戻って一緒の生活が始まる。
家族によって、家はあるべき形を変えていきます。
それに従ってモノについても、都度考える時間を設けた方が自然なんです。
想い出は想い出として大切に保管する一方で、新たなモノを吸収する為に、手放していくべきモノ達もいるんですね。
P.S.
お暇する際にはおいしいお菓子まで頂戴いたしましてありがとうございました