ゴミは捨てられるけど… 片付け業者と進める部屋の整理効果
自身でゴミの処分はするけれど、今の散らかりきった部屋の中を一緒になって片付けてほしいというリクエスト。
早速吹田市某所へ・・。
部屋自体は6畳程度とさほど広い訳ではないのですが、そこ一面に展開された必要・不要モノのミックスがヤバいです。
一つ一つが細かく、ほぼまとめられていない為、少々苦戦が予想されます。
今回は当社には珍しい男性のご相談者です。
ほとんどが女性のご相談者さまなので(なぜ偏るのかは不明)、レアケース。
このワンルーム、朝から夕方までの6時間が勝負。
結果を出さねばなりません。
相談者さんにも覚悟を決めて頂くよう、念押しし、いざスタート!!
とにかく要るモノ、要らないモノを分けながら、要らないモノのみを袋詰めし、戸外のスペースへ固めていく。。
実際に始めてみると、細かいモノが随分多い・・。
延々、時に相談者さんと雑談を交えながらも、集中を切らさずに続けてようやく床に対面。
画像上で「スグじゃん!」という様に見えるかもしれませんが、6時間でこのボリュームは力業なんです。
例えば大胆に
「6割がたのモノは処分してください」
など手放す前提の片付けなら、時間内で出来るエリアもグンと広がります。
その逆もまたしかりで、
「細かいモノでも、一つずつチェックしたいです」
という事であれば、改善規模にも制限がかかって思うような結果が得られなかったりするのです。
始めにご説明するのですが、大抵の場合、ご相談者さま自身の判断力も鈍り、疲労が襲い、集中力が切れ、ペースもだだ下がり・・・。
作業前のテンションと終わりのそれは別人になっていたりという例もあります。
- 同じコンサルでもボリュームを客観視しつつ、完成度優先でご相談される方
- エイヤーッで山盛り状態の(それも細かく一つ一つがカオス)部屋を、やっつけたい方
では、やはり後者さんがこの様な状況に陥りがちです。
実際これだけのモノを必要か不要か判断していく、見るだけでも大変な作業ですよ。
それをいきなりの素人、それもあまり得意でない方が臨まれる訳ですから・・想像つかれるでしょ?
窓の外に映っているモノは、”ゴミ” ではなく分別後の ”必要なモノ” です。
ここから先、残った必要品はクライアントさんがボチボチ整頓を進めていかれるそうです。
ただ相当な量です。
一人でやり切るには、腹を据えて臨まないと難しいですよ。
また一日二日で完了させようと根を詰め過ぎると、途中で挫折、リバウンドしてしまうケースもありますので、着実に一歩一歩頑張ってください。
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