「モノが多すぎて片付けられないので、片付けた上で散らかりにくくなる環境づくりを助けてほしい」
というご依頼が多い現状に変わりはありません。
しかしここ最近続いているのは、
「多すぎるモノ(不用品ゴミ)を処分し、“ある程度”片付け(整理)してほしい」
という案件が類の相談案件です。
向かったのは奈良県生駒市某所、6畳のお部屋には荷物がてんこ盛りの状態になっていました。
中でも衣類の量は相当なもので、押入れから出ているものは一部。
用・不用品の選別をしないといけないのですが、残念ながら足場がございません。
『コンサル片付け』の出番ですね、袋詰め、廃棄をしながら少しずつ進めていきます。
分別・片付け作業中も会話をしながら、やはりモノの量が部屋のキャパを完全に超えてしまっている事、既に持っているモノが見つからず、同じモノを複数抱えてしまう悪循環など、ご相談者さんのお悩みも伺いつつ進めていきます。
『コンサル片付け』の成果を左右する分別・決断が迅速で、あれよあれよと処分が進み、結果としてまるまる押入れ一間半程度のモノを処分。
相当な生活スペースの確保が可能となりました。
設定時間枠の中で、相談者さまの抱える悩み・問題・希望ごとに提案・対応しますが、最終的にどうするかはご本人次第。
個人差が最大化する点です。
時間は皆等しく流れているけれど、結果にバラつきが出るのはこういった理由からなのです、ダイエットなどにも置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れませんね。
作業後既にカーペットの配送手配をされており、ここからは少しずつご自分で進めていかれるそうですので、今回はアフター画像はございません。