物に包囲されるゴミ屋敷 in 京都市南区 片付けて猫と気ままな暮らし
「部屋のモノが多く、また飼っている猫が粗相をするなどで思うように片付かない」
「ベランダがハトの糞でえらい事になって困っています」
との事で早速、京都市南区某所へ・・・。
確かに・・衣類をはじめかなりのボリュームですね。
こちらのマンションの間取りは2LDKとはいえLDKがかなり広いタイプで、スペースにはかなりの余裕があるはず。
ましてや一人暮らしなら持て余すほどの空間があってもおかしくない。
なのにこの状況。
各部屋の押し入れのスペースだって、平均的なワンルームのそれと比較にならない余裕のボリューム。
それでも収まり切れず溢れ出してきた…過剰ストックと見るのが濃厚ですね~。
洋間の方も同じ状況でしたので、まずは一方の部屋に不要なモノを選別しながらスペースを作っていきます。
といっても、こちらは少し倉庫化しております。
実はUさんはアーティストのため、色んな作品がストックされているのです。
飛躍しますが、かの有名なポップアートの巨匠と知られるアンディ・ウォーホールなんてメモ書き程度の物まで捨てることが出来ずに、デッカイ倉庫一つまるごと潰していたくらいですから..いいんです!
逆に必要なモノ、間違っても名作を廃棄してしまわない様、Uさんと二人三脚で慎重に分別する作業。
片付けコンサルに2日間の日程を割き、根気良く続けます。
お疲れなはずのご相談者さま、集中を切らす事なく奮闘なされました。
洋間の床には猫ちゃんが粗相した跡があるのですが、これは不要品がまとまり、撤去後に着手いたします。
一方、ベランダでは・・。
ハトが好き勝手してくれた結果、これでは洗濯もままならない状況に・・・。
マンションなどのハトの糞害はあっちこっちで深刻化しているんです。
続きは次回、どうなることやら乞うご期待!
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京都市での汚部屋片付け事例より