片付け下手のセレブさん 素敵なお部屋が汚部屋に・・
大阪中心地の一つ、ミナミ近辺のセレブ感漂うとある高級マンション。
こちらにお住まいの某デザイナーさんからのご依頼。
今回は残念ながらお部屋の小物たちに特徴・個性があり過ぎる為、一切画像の掲載が出来なくて申し訳ございません。
その分なんとか文章で補っていきたいと強く意気込んでおります!!
早速お部屋へお邪魔致します。
間取りはかなりゆったりとした2LDK。
ソファーやテーブル、ベッドに照明類など、黒を基調としたアラベスク柄に統一された空間には高級感が漂っております。
ただただ・・、大量のブランドモノの洋服やアクセサリーおよび雑貨などが溢れ、寛ぐべき場所であるはずのソファーや床の上も占拠されていました。
お話を伺うと、このご相談者さまは遠方からこの大阪へ転居されてそうで、以前のお住まいの間取りから2/3程度になってしまったとの事。
その上、さらに荷物が増えてしまった為、
「このままこんな散らかった部屋で生活していてはいけない!」
と一念発起。
ご本人様曰くもともとは(本当に)片付いていた部屋で、やる時は完璧に、そうでない気分になると・・という感じでムラがおありだそうです。
事実そういうキチンとなさっている痕跡が、リビング、キッチン、バス、洗面等々に散見されました。
ただし今回のケースは部屋のキャパとモノのボリュームの隔たりが大きすぎ為、早々に独力での作業を断念し、弊社へのSOSコールとなりました。
- 要るモノ(家で使用するモノ)
- 移すモノ(実家へ送るモノ)
- あげるモノ(友人・知人向けのモノ)
- 売るモノ(リサイクル販売モノ)
- 捨てるモノ
へと分別しながら、収納を進めつつ、更にハウスクリーニングも行う欲張りプランです。
1日6時間で5日間じっくりと取り組む事で、ひとつひとつの完成度がこれでもかっ!! という程上がりました(これもご相談者様ご本人のご希望によるものです)。
時にはご相談者様は収納を、弊社はクリーニングを進めながらコミュニケーションをとっていましたが、キレイにしていたそのテーブルや照明がウン十万円、ウン百万円もする代物と伺った時はもうびっくりポンでした。
そんなこんなで、ビフォーの状況からは見違える程に美しく整ったお部屋に変わることが出来ました。
元々モノが良いので高級感が一層引き立つ落ち着いたお部屋となり、ご相談者様にも無事ご満足頂く結果となりました。