同業他社のホームページに・・あれ? どこかでみたような・・!!。
ページがパ・パクられてるの?!
同業他社が盗用している・・
つい先日のお話。
当ブログをご愛読いただいているという読者さまより、他府県の不用品片付け業者のHP上で、弊社の使用している画像に似た画像があるとのご報告を頂きました。
実際、弊社はもとより他業種も含めて、運営するHP上で、有料・無料のイメージ素材を活用しております(例えば上の泥棒がデータを盗むイメージなど)。
ただしその画像に関しては、ネットに出回っているものではなく、弊社が独自に撮影したものと酷似。
いや同一のモノの断定できるレベルでした。
なにもこんな零細業者から取らなくてもねぇ??
ネット上で著作権を侵害するとどうなる?!
私自身、勉強のためにも良い機会なので、今回の件がどんな罪にあたるのを調べてみたところ、このお猿さんが示しているようにアウトなんです。
”他人の作ったモノを黙って盗んで、しれっと使ってお金儲けすると、牢屋に2年間もしくは最大で200万円までの罰金を取られますよ”と定められていました。
(著作権法第30条第1項3号および第119条第3項よりざっくりかみ砕いて)
自称:愛読者さまへ
私的な事で恐縮ですが、今回の問題についてメールにてご報告頂いた方に、返信したのですが特殊なメールアドレス(ご本人は非公開でと念をおされておりました)なのか、送信エラーが生じて遅れなかったんです。
ですので、この場を借りてご返信するはずだった内容をココに記しておきたいと思います。
「私には関係ない」という方にとってはどうでも良い事なので、スルーしてください。
愛読者さまへ
この度はご連絡頂きまして誠にありがとうございます。
早速ご案内頂きましたHPをチェック致しました。
仰る通り弊社が使用している画像と、同一の物と判断出来るほど酷似しておりますね。
しかしながらこれを裏付ける(相手側の素材の出所についても)のが用意ではない事、そしてそこからまた〇〇(特定できる名称は伏せます)社との不毛なやり取りを行う事にかける労力と時間を考慮すると、これまで通りお悩みを抱えるクライアント様へのサービス向上に注ぐべきと考えております。
これが弊社の説明文などをそっくり盗用されているならば断固抗議致しますが、今回のケースならば逆に「同業者の参考書になったのだ」と捉えて、やり過ごそうと考えております。
愛読者様におかれましては、弊社のブログをご覧いただいているとの事、また本件の様なメールを頂く経験がございませんでしたので、感謝感激致しております。
今後とも不定期ではございますが、愚直に進めて参りますので、今後ともお立ち寄り頂きますようお願い申し上げます。