部屋を片付けられない男性のイメージって?!
部屋の片付け、不要品の処分、汚れてしまった部屋の特殊清掃等々・・・。
その全てとはいかないまでも、弊社では全体のご相談およびご依頼件数の内、ゆうに90%を超える割合が何故か女性という事について、何度か記事上でもご紹介しています。
今回は残りの10%にも満たない、男性からのご相談ケースから一つ。
ある日の昼下がり、お電話でのご相談でした。
「お恥ずかしい話なんですが、部屋が散らかりに散らかりまして、自分では手に負えないのでご協力頂けませんか?」
声の感じ、ゆっくりと丁寧な話し口調から、真面目で優しい印象を受けました。
特に急ぎではないのだけれど、ゴミや不要品が部屋に充満した状態で、梅雨や夏の猛暑の中生活をするのはあまり健康的とは言えません。
早いに越したことはありませんね。
・・・という訳で、お邪魔したのは2DKのとあるマンションの一室。
”依頼者の割合が女性率90%以上” という事は、当サイトをご覧頂いている層もほぼ女性である!!
なんて勝手な仮説を元に聞いてみたいのですが、部屋を上手に片付けられず、汚部屋にしてしまう男性ってどの様なイメージをおもちでしょうか?
ちなみに電話の声の主は、物腰しの柔らかいスポーツマンタイプのさわやかイケメンでした。
ゆったり広めの2DKで、お一人暮らしにはかなり余裕のある間取りですが、玄関から廊下、リビング、ベッドルームと全て満遍なくモノが落ちています。
積もっていて身動きできないという程ではありませんが、足のくるぶしから所によっては脛くらいの丈まで不用品やゴミが・・・。
弊社にとっては大したことない部類に属するのですが、それでも広いお部屋なので、トラック1台分くらいのボリュームにはなっちゃいますね。
今回は全体写真はNG。
一部分を切り取る形でご覧頂いております。
コチラはスタッフ3名体制で黙々と作業を進めて行く傍ら、ご相談者の彼も必要・不要の分別を進めていかれます。
リビング一面に広がったゴミや不要品もスッキリと片付きました。
散らかし役としてもはや汚部屋のレギュラー陣であるコンビニ弁当やペットボトルをはじめ、通販の段ボール空箱等々を排除していきます。
一通り作業が完了すると床が全面顔を出し、改めてこのお部屋の広さに気付かされました。
ご相談者さまにもご満足頂きました。
モノは片付きましたが、衛生面でも気持ちよく生活頂くため、しっかりとクリーニングをされる事をお勧めしてお暇となりました。