花粉、ハウスダスト、ペット  ゴミ屋敷・汚部屋片付けとアレルギー

【衝撃】ゴミ屋敷・汚部屋女子の1割はアレルギー有りのアレなし生活

花粉・ハウスダストアレルギーに悩むゴミ屋敷・汚部屋生活の不用品片付け・掃除業者 大阪のトリプルエス

ゴミ屋敷や汚部屋の掃除・片付け作業で、ご依頼者宅訪問時に非常に驚く事があります。

特に花粉症やハウスダスト等のアレルギー体質の方にとって、ゴミ屋敷・汚部屋問題は二重に苦しい生活環境なので、不用品ゴミ等の片付け回収作業だけで終わらず、必ず掃除などで改善を図る様にされる事を強くオススメいたします。

片付けられないと悩む彼女達の部屋の散らかり方や、その汚れ方はそれぞれ異なります。

強引に今この瞬間に数パターンに分け、名づけちゃうとすれば、

1. トラッシュ型 

部屋をゴミ箱の様に、飲食後(あるいは食べ・飲み残し)の容器や生ごみを室内のそこら中に放置し、悪臭を放っている

2. フリマ型 

部屋(床)一面に衣類・消耗品・書類・コスメ等々、生活で使用するモノが散乱している(生ごみは廃棄している)

3. マニア型 

活字中毒の本好き、アイドル好き、ファッション好き・・等々ひとつあるいは複数の分野へのオタク気質があり、執着心が強く捨てられない(勿体ないと強く感じるパターンもこれに含める)

4. ハイブリッド型

上記からいくつかの組み合わせ型

という感じでしょうか。

1のトラッシュ型に関しては、汚れ方や汚染レベルにもよりますが、当社でいうところの『MAX片付け』等で不用品ゴミをゴッソリ処分した上で、徹底的に掃除しないとなかなか生活環境改善への道は険しいです。

それ以外のケースの場合についての話になります。

生ゴミ丸出しの状態ではないので、腐敗臭こそしないでしょう。

床の材質がフローリング、カーペット、クッションフロア(木目調のビニール製が典型的)などで違いは出るものの、

  • 髪の毛、ペットの毛、衣類の繊維
  • お菓子などの小さな食べかす
  • 花粉
  • 埃・小さなゴミ
  • 結露

などカーテン、窓を閉め切った状態の人が多い為、ヒドイ悪臭とまでいかないかも知れませんが、淀んだ空気のせいでどんよりとした不健康なニオイが充満している事が多いです。

ニオイだけならいいのですが、これらを栄養にダニ、ノミ、ゴキブリ、カビなどが発生し、アレルゲンとして室内に居座る事で、住環境の悪化を招きます。

当然無防備に寝ている間も絶えず呼吸しているので、アレルギー体質の人にとって良いはずもなく、肌荒れ、目・鼻・皮膚などのかゆみ、せき、のどの痛みなど不快感を伴う症状に悩まされる事になるのです。

こうなってしまうと、ただでさえ苦手な片付けを始めようという気力そのものが奪われてしまう為、部屋がさらに散らかっていくスパイラルに堕ちるリスクも大きくなります。

そしてそして、驚くべき事に、

約1割の確率で、室内には掃除機が存在しないのです!!

あえて大げさな表現しますけど、自殺行為ですよ!

普通に片付いているお宅でも、ゴミは発生します。

汚部屋やゴミ屋敷の環境下で掃除機がないと、室内はたちまちアレルゲンの無間地獄と化してしまうのです。

こういう物件の住人は、目も鼻も一年中グズグズなさっている事が多いので、「ワタシだ・・」という心当たりがある人は、最低限の対策だけは講じるようにしましょうね。

マスク無しで眠れない ハウスダスト・花粉で溢れるゴミ屋敷・汚部屋生活

ゴミ屋敷・汚部屋と花粉シーズンであれる生活を片付け・掃除で乗り切る

多くのアレルギー体質の方にとって、残念ながら春は心から喜ぶことが難しい季節になってしまっています。

そう、日本の2大花粉、スギとヒノキが猛威を振るいます。

北海道など一部地域ではこの花粉飛散がないという何とも羨ましい環境ですが、代わりにシラカバのアレルギーがあるそうですよ。

本筋から逸れちゃいましたが、外出から帰宅すると着ていた衣類には、なんと3万個もの花粉が付着するのです。

ここからは単純計算、仮にひと月花粉シーズンが続くとして・・・

30,000個/日 X 30日 = 900,000個/月

の花粉が室内に溜まる結果となります。

一般的に1立方メートルあたり50個の花粉が確認されれば、”非常に多い” という花粉予報になります。

仮に2LDKに住んでいた事にして、どの程度の空間か計算してみましょう。

平均的な広さは60平方メートル X 平均的な天井高さ 2.5メートル = 150立方メートル

花粉シーズン中、ひと月放置した汚部屋、1立方メートルあたりの花粉量

900,000個 ÷ 150立方メートル = 6,000個/立方メートル

となり、花粉予報でいう ”非常に多い” 状態の120倍の部屋という事になります。

「健康体だって花粉症引き起こすわいっ!!」 という程の状況。。

今さらヨーグルト食べだしたところで、どうにかなる問題は当の昔に過ぎてます。

そして、ここで汚部屋あるあるとして上位に食い込むのが、医師から処方された抗ヒスタミン薬(または市販のアレ〇ラやアレ〇ジオン)ですが、これも焼け石に水ですよね?

さすがにヤバイと自覚も湧いてきた事でしょう。

もしも掃除がご自身の手に余るとお考えなら、一度『特殊清掃』についてご相談下さい。

あなたがすでに花粉症なら、ハウスダストや猫アレルギーなども抱えておられるケースが少なくありません。

※自覚症状のない方へ向けてのメッセージです

ゴミ屋敷・汚部屋から花粉・ハウスダストを追い出そう!

ゴミ屋敷や汚部屋からアレルゲンを追い出す特殊清掃サービス 大阪のトリプルエス

片付けが苦手なのに、アレルギー反応が堪らないからキレイに出来るくらいなら初めから困ったりしない!!

・・・ごもっとも。

とはいえ放置していれば、上の様な地獄絵図、ガスマスク生活が待っています。

ということで、そんな環境下でも最低限備えておくべきモノについて、考えて行きましょう。

最低限というコトで、今回内容を改定しました。

色々挙げてもいたずらに混乱するだけ。

もうこうなったら2点、おさえるべきポイント2点だけに絞りました。  

1. 掃除機

再度言いましょう

「掃除機は必需品です!!」

でも床にいっぱいモノがある部屋でのそうじには、何かと条件が伴います。 後々苦痛にならない様にする為の必須条件となるもの・・それは

  • コードレス(そこら中に絡まったり、イライラしない)
  • 軽量(障害物を避ける時に持ち上げやすい)
  • コンパクト(障害物を避けやすい)

の3点(重視する順番に並べています)。  

吸引力は前提条件。

そして避けて通れないのがダイソン。

圧倒的なブランド力とデザイン性の高さで盤石の人気ですが、実はサポートがよろしくないなどの評判も気になるところ。

ご家庭用スティックタイプで同等またはそれ以上の性能を期待できる機種は…とみると、やはりあの超一流電動工具メーカーmakita製に落ち着きました。

私ど~しても顔から入るイケメン好きなの..という方にはダイソン一択となりますが、マキタもなかなか顔面偏差値が高いヤツです(笑)、そしてその実力は間違いありません。

2. 空気清浄機

お待たせいたしました。 長らく必需品特集進めてきましたが、これで最後の項目です。

空気清浄機。

順番的には最後にしちゃいましたが、アナタが部屋に居ない時でも改善効果をもたらしてくれる唯一の機器です。

寝ているその間も空気を洗ってくれています。

それがゴミ屋敷なら尚更ありがたい。  

掃除機は手っ取り早いけど、花粉を巻き上げてしまう難点があります。

一度舞い上がった花粉な長時間室内を漂う事となりますので、その舞い上がる花粉量自体を処理しておくことは、快適な室内環境を作る上で外せません。  

空気清浄機といえば、プラズマ〇〇スターなどが有名ですが、あえて外します。

そしてココは迷わず圧倒的な実力持つ製品、一択とします。 エアコンでも有名なあのダイキン工業が発売するストリーマ機能付き製品です。

この機器には特に以下2点において他社製品より優れており、価格はある程度張る分、しっかりとその実力を発揮してくれます。

  • HEPAフィルター以上に集塵能力維持能力の高い新フィルター”TAFUフィルター”
  • アレルゲンとなる物質を基から分解するストリーマ機能

実際パフォーマンス自体はどうやったって多少は落ちて行ってしまうのでしょうが、10年交換不要なフィルターはコレだけです。

空気清浄機はその清浄能力(部屋の広さと対応する粒子の細かさ)と耐久性についてチェックすべきです。

後の運転時の音などはおまけでいいでしょう(神経質な方は思う存分こだわってください)。

ただ何よりも大切なのは、やはり部屋を清潔に保つ事に勝る方法はありません。

自分のくしゃみで眠りを妨げられるのはツライですものねぇ。

なんだかんだ言ってもその汚部屋を片付ける事が最善策

【花粉やハウスダストアレルギーなのに部屋が散らかり汚れている】そもそもコレが最悪なのは明白です。

攻撃は最大の防御なり! 汚部屋片付けはアレルギー改善の最短距離!

床の見えない程不用品やゴミが溜まっている人は片付ける、床の見える人は掃除機をかける。

どっちも苦手な人は、もう相談してください。

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