花粉シーズン本格到来 今年の飛散状況、ピーク時を見極めて有効な対策を
特集記事:涙が溢れて止まらない・・
でも触れましたが自身も含め、「花粉がダメ!!」という方には何度お伝えしてもやりすぎではない為、テーマかぶりとなりますが続けます。
さてさて気になる関西エリアのスギ&ヒノキ花粉ですが、昨年との比較では
”やや多い(例年比では少ない)”
と何とも言えない予報が出ています。
個人的には目にも鼻にも十分アレルギー反応が出てくれ、せっかくの春の雰囲気に水を差してくる大変迷惑な存在である事に変わりなしという感じですね。
花粉のピークは3月上旬過ぎから下旬手前にかけてですが、それまでも油断しないで、
- マスク
- メガネ
- 手洗い
- うがい
- 花粉のつきにくい服装
- ヨーグルト、納豆等のネバネバ摂取
を心がけましょう。
そしてゴミ屋敷・汚部屋住まいの方は、いつも以上に掃除・片付けを頑張らないと、この苦しみが長期化するので注意です!!
花粉だけじゃない! 中国からの汚染物質襲来
花粉情報だけで安心するとエライ目に合います。
むしろ健康被害のレベルでいうと、花粉なんぞよりももっと深刻で厄介な代物。
PM2.5!!
この中身は黄砂をはじめ工場排気や粉じんなど公害の元となる汚染物質、つまり毒そのものです。
※中国の大気汚染で地方政府を提訴 産経ニュースより出典
最近では浄化に向け、ようやく政府(というか一党独裁である共産党)が動き出し、若干マシになっているそうですが、この画像を見るとそこに住む人々の健康的な生活は完全に脇に追いやられちゃっていますね。
※中国の湖、水質汚染と暑さのため魚が大量死 ロイターより引用
こういうのを見せられると、この世界の工場から輸入される作物、そしてそれらを原材料として使用している冷凍食品について、もっと注意を払う必要を感じずにはいられませんね。
PM2.5は微粒子の為、通常のマスクではシャットアウト出来ません。
スギ花粉を例に出すと、およそ1/12の大きさに相当します。
PM2.5単体でも十分身体に有害なのに、花粉と引っ付いてしまうと、アレルギー反応はもっと強力・悪質なものになります。
その為、マスクもこの微粒子に対応したものを購入されるのが良いでしょう。
花粉もPM2.5も
- 付けない:花粉(PM2.5)の付きにくいポリエステル製衣類・帽子などで守る。
- 入れない:マスクや眼鏡で体内に入れない。 うがい・洗顔・入浴で体内に入れない。
- 持ち込まない:玄関先で身体を払って花粉(PM2.5)を落とし、室内へ持ち込まない。 掃除機・加湿器・空気清浄機で取り去る。
事を念頭に、安全にシーズンを乗り切ってくださいませ。