ひと部屋でも汚部屋がキレイなると起こり始める変化 片付けのメリット
前回のリビング片付けから数日後のコト。
すっかり ”片付けモード” のスイッチがONになっているTさんより2度目のご依頼。
3部屋の内、イチバン滞在時間の長い部屋をキレイにスッキリさせた事で、その快適さを強く実感されたようです。
本日は残りの2部屋を一気に進めて行こうというものですが、残念ながらご相談者さまのご希望により画像の公開はNGとなります。
さすがに全部の部屋を公開したら、
「友達も呼べない、特定されちゃうかも~っ」
と懸念されまして・・、承知しました!!
察しの良い読者の方なら既に違和感を感じておられるかも知れませんが、本サイトのブログ記事、それも実際の片付けサポート&サービスに関する記事については、半分ホントで半分はそうではありません。
実際のご相談をお受けした事、作業内容は真実ですが、ご相談者さまのプライバシーやその後の生活に関わる部分ですので、
ご相談者さまの
- 居住エリア
- 年齢
- 家族構成
などはボカシて公開しております。
ですから相談したいけど、 “家バレ” するかも・・・なんて心配されている方はご安心ください。
全ての画像は
【部屋を片付けたいとお悩みの方々に向けたメッセージ】
として、あくまでもご協力して頂けるご相談者さまのご了承の下、公開させて頂いております。
”一枚たりとも公開して欲しくない” というケースでは、今回の様にイメージの近い何らかの画像を代用しつつ、且つ拙いこの文章で少しでも臨場感をお伝え出来るよう務めておりますので、飽きずにお付き合いくださいませ。
それでは話を片付けに戻して・・・。
キッチン
ソースや缶詰、レトルト系の食品が賞味期限切れの山・・・ダイニングテーブルの上やら、そこかしこに置かれているモノの7割方の日付が過去のものとなっています。
賞味期限自体は ”美味しく食べられる目安” の期限で、品質上問題はないのですが、そこから半年、一年もの時間が経過しているので廃棄しましょう。
身長に合わないキッチン周りの収納。
これは何を収納するべきか、もう一度考えて再配置が必要ですね。
わざわざ踏み台などに乗らないと届かない空間は、片付けが苦手な方にとって最も開かずの間になりやすいエリアの一つ。
不要となってしまった、古くて汚れのヒドイ収納を撤去する一方で、利用可能な収納のアレンジ、有効再活用する事で相当スッキリ感が出てきました。
最後はベッドルーム兼、クローゼット+押し入れです。
娘さんの子供の頃のモノが手付かずで長年放置されており、埃まみれの状態。
内訳をチェックして、記念・保存すべきモノとただの消耗品にセパレート!!
床を埋め尽くす大量の不要な衣類に、サヨナラして、不要な古い電化製品(プリンター、パソコン、掃除機等々)を処分。
最後に床のゴミ・汚れを除去する事で、最初にお邪魔した時の ”目と鼻にくる刺激” が緩和され、光が射し風が通り抜ける環境へと変貌を遂げる事が出来ました。
ご相談者さまも目のシバシバ、鼻のムズムズにはお困りの様子だったので、これでようやく休息が取れそうですね。