天井まで30㎝?! すき間ない住吉区のゴミ屋敷を片付け大改善!

大病 x 買い物依存でハマった 続編・住吉区のゴミ屋敷片付け

大阪市住吉区のゴミ屋敷の玄関周り片付け

さてさて先週に続き、住吉区某所のゴミ屋敷にてMAX片付け作業となります。

四方八方ゴミや不用品で囲まれて、身動きすらままならない状態なので、まず片付け作業を進めていくにも足場づくりです。

玄関から地道に、ひたすら地道に片付けていくと、廊下のボリュームも幾分減ってきます。

この段階でようやく撮影した画像にも、”部屋の中である” という事が伝えられる内容になってきます。

ほふく前進が必要となる程に天井が迫っているゴミ屋敷状況のままでは、それだけで数人のスタッフが作業を行う事が困難です。

とはいえこれはスタートする為のほんの手がかり、足掛かりに過ぎません。

この調子で他のスタッフもそれぞれの持ち場で、頑張っていきますとそれなりに空間に余裕が生まれてきます。

これだけでも最初の圧迫感が大幅に和らいできますね。

少しずつ、奥へ、奥へと片付け作業範囲を広げていきます。

そしてあの天井まで30センチに迫る勢いで不用品の山があった部屋へ…。

天井まで30㎝しかないゴミ屋敷の片付け

暗闇しか映っていなかった玄関から見て右手の部屋の様子でしたが…。

うず高く積もった不用品の山が削られて、電気が点きました!!

それでも山もその向こうで作業に勤しむスタッフは見えません(笑)。

「ガサガサ・・、ゴソゴソ・・」

黙々と進められる作業の音と、スタッフの息遣いだけが響くシュールなシーン。

音はすれども姿は見えず…。

動画でお伝え出来るとなかなか面白いかも知れません。

別のスタッフはキッチンで格闘中。。

住吉区のゴミ屋敷 キッチンエリアの片付け作業

奥に作業エリアを確保し、そこから玄関に逆向けに進んでくる戦術発動です。

彼の周りだけ、少しだけ顔をのぞかせる床。

量はともかく、この部屋が一番が細かいモノが多くて、手作業が大変なんですよ。

哀愁しかない背中越しに、静かに事を運ぶプロの姿、フッ。

各自、各部屋、着々と片付けが進んでいますね。

最奥の部屋はまだ手付かずですが、この3エリアに戦力を集中して臨んでおります。

こうなると最もきついポジションはやはり冒頭で触れた玄関。

モノの出口は一つ、全ての排出経路となるので、彼らが通る度に都度撤去作業を中断し、また再開を繰り返すという地味に気持ちが萎えるポジション。

とはいえ、ココをいの一番にクリアーにする事こそが、目的地へ到着する為の最短ルートである事に違いないのです。

う~ん、いつもの記事と異なって、なんか冒険活劇みたいな気持ちになってきました。。。

「道中、困難や苦難に遭遇すれど、必ず道は開けるよ・・」

どこからか声が聞こえてきそうです(笑)。

画像はありませんが、この他にもエレベーターのない階段を、不用品を抱え行き来するスタッフが居るからこそ、事態は改善方向に動いている事をお伝えしないといけません。

そんな彼らと共に団結して進めていっております。

最高のエンディングむけ懸命に取り組んでいくのみ!!

さてどの様になるのでしょう・・・?

次回で決めるぞ!

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住吉区でのゴミ屋敷片付け作業事例 トリプルエス

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