片付け上手から一転、汚部屋化するリスク 脱汚部屋 in 旭区
これまではキチン、キチンと片付けていたのに、色々ありましてこの様な状態になってしまいました。
早速現場に伺い、作業を始めていくわけですが、今回のご相談者Mさんはバリバリの左脳派とお見受けしました。
通常人には利き手がある様に、脳にもその時々で使い方のクセや習慣がございます。
コンサル片付けをご希望の方にお会いした上で、作業をしながらこのあたりの件についてもお話ししつつ色々進めていくのですが、一般的に右脳=感覚 左脳=論理 機能を司ると言われておりますね。
当社のご相談様の傾向としては、およそ8割と圧倒的に右脳型と思われる方の比率が高いのですが、今回は逆パターン。
一見すると床の状態はカオスですが、一つ一つの棚の中の状態を見ると、種類や目的別にきちんと分別されてきた痕跡がところどころ垣間見れます。
ただモノのボリュームが部屋のキャパを超えてしまっている為、ここは外科手術が必要になります。
もちろん執刀医はトリプルエス(笑)!
それではお話を進めながら、作業に取り掛かります。
オペ開始!
急に完成図。。
という状況になっていますが、ここに至るまでの所要時間は約8時間。
長時間の作業にも関わらず、Mさんは集中力を途切らせる事なく、根気よく取り組まれました。
その結果クローゼット前の洋服の山もキチンと収まり、収納の扉も閉められるまでに。
床の上のカオスな状況もスッキリ致しました。
ご相談者様の頭の中で、すでに確たるビジョンがあったので、それに従って一つずつ廃棄・譲渡・リサイクル・整頓が進められました。
通常行なうよりも遥に精度の高い片付けが実現できました。
棚の中身などの詳細は残念ながらプライバシー保護の為、公開する事は出来かねますが、よくこのボリュームをここまで丁寧に且つスッキリと収められたなぁというのが正直な感想です。
通常であれば、仮にこの状態にまで持って来る事が出来ても、維持出来るか疑問の残るところですが、今回のMさんの場合に限っては無用の心配となりそうです。
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