親の実家に遺されたモノ 遺品整理と不用品の山を処分 in 吹田市 その1

実家の整理・片付けは早いウチから手を打とう! これからの日本が直面する空き家問題

吹田市某所某日。

かねてより ”いつかちゃんと片付けなくちゃ・・・” と考えていた両親の実家の問題を長らく先延ばしにしていらっしゃったご相談者さまが、腰を上げられました。

今はご家族と一緒に、吹田市からは車で数時間くらいの遠方へお住まいの為、ココは実質空き家の状態。

7DKの庭付き、昭和の古い大きな一戸建てです。

ご相談者さまのご両親が亡くなられてから長い間家のモノの整理はなされず放置されておりました。

一方、実際の問題として今の建売住宅なら3戸くらい確保出来そうな土地の為、何もしなくてもかかる “固定資産税” は非常に手痛い出費となってしまいます。

 

この先は賃貸か?、それとも売却か?!

何らかのアクションを起こさなければ、家計を苦しめるだけの負の遺産となります。

いずれにしても大量の荷物が鎮座する現在の状態を改善するには、何をおいても整理、片付けを進める事が重要。

ある程度想像はしていましたが、本案件がこれまでの中で最大ボリュームの片付け作業となりました。

 

7DK、主不在の実家に長年蓄積されれたのはモノか、想い出か? 片付け史上最大のミッション

ひと口に7DKといっても、縁側や廊下、納戸、戸外の納屋等々・・・いわゆる昔の家は圧倒的な収納力があります。

そこに “あれば便利” “いつか使うかも” が加われば・・・、そう大変な状況が簡単に出来てしまいます。

旧家にモノ屋敷に陥りやすい原因の一つは、頑張って捨てなくても良い環境がそうさせてしまうんですね。

このキッチンの食器棚一つをとっても、ビッシリと器が収められています。

その上のL字型に設置されている両開き棚も同様、キッチンだけで恐ろしいレベルのモノがあるんですよ。

 

部屋を移ると、オシャレなバーカウンターがあるリビングに。

ピアノやソファ、ステレオも配置されて、当時は相当モダンな造りだったんでしょうね~。

 

お次は玄関近くの和室へ移動・・・実は既に片付けに着手しております。

この部屋が比較的床が出ているので、ココを拠点に分別やら廃棄など振り分けステーションとして活用します。

 

とはいえ、それでも相当なモノが奥の押し入れには詰め込まれておりまして・・・。

 

ふすまを開くとまたタンス。

当然この中身もパンパンです。

 

 

広がる縁側にも所狭しとモノの山。

この家を引き継がれている高齢のご夫婦の手で、これらを片付けていくのは体力的にもまず不可能。

そしてこの様なお宅がドンドン増加していくので、この先本当にこの国は大変なコトになってくるんじゃ・・・と心配になります。

 

 

2階部分にもビッシリとモノ 遺品整理の前に”終活”が推奨されるワケ

またまた脱線してしまったので、今度は2階部分に移動しレポートを継続いたします。

このご夫婦はご兄弟の介護もされている為、介護に必要なグッズ(使えるもの)は、整理段階で隔離していきます。

この様にモノの無駄をなくすコトも大切ですね。

 

押し入れスペースに隙間なく入れられた寝具類、衣類。

 

そこに入りきらず隣の部屋は、完全にクローゼット状態となってしまい、奥の状態が全くわかりません。

タンスや棚などの粗大系収納も含めて、この部屋にも十分な押し入れスペースがありますから、ココだけでも2tトラック1台分程のボリューム確定!

 

これで終わりじゃありません!

廊下があります・・・が、半分以上はモノが積み上げられて、そこを通る人は体を横に向けながらカニ歩きを余儀なくされます。

 

廊下の奥は、物置スペースへと続きます。

先が暗くて見えませんが、カーブになっていてまだその先へと進めますが、ココもモノのバリケードが・・。

 

片付けに必要な人が歩けるスペースを確保する為、確実にいらないモノやゴミを廃棄してからのスタートとなります。

このミッション、先は長いですよ。

でも高齢化社会問題と向き合う意味で、きっと重要な回となると思います。

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