生活の質を向上 旭区でのモノ屋敷片付けで終活も進める
前回記事に続き旭区内某所、Iさんお住まいの戸建て内、不用品片付け作業のビフォーアフターとなります。
昔の造りのお宅の為か、ドアの高さも本棚がギリギリ通るくらい。
傾けたりしようものならスグに天井につっかえそうになるので、運び出すにも大いに苦労致しました。
ゆっくり慎重に廊下へ搬出・スライドさせながら、ようやく無事に片付けが完了致しました。
このドアの前に設置されていた本棚には、それはそれはぎっしりと古い本が納められておりました。
スペック的には全然足りないであろうかなり旧式となってしまったパソコン、プリンターや衣類、そして膨大な書物をスタッフとリレー方式で運び出します。
今後ベッドが配置される為、特に高所に積み上げられたモノが地震などで万が一頭上に落下したり、ケガの原因とならない様、配慮が必要です。
そのためには、まだまだボリュームを減らした方が良いと思うのですが、今残されているモノについては、ご家族が病院から戻られてから改めて分別なさるとの事でした。
毎度の事ですが、この様にビフォーアウターで床が見えてくるとホッとします。
下の画像は積載途中のものですが、実際はてんこ盛りの状態になりました。
こちらのお部屋と廊下にあった不用品だけでトラック1台分ですから、なかなかのボリュームですよ。
その分玄関から廊下、お部屋への導線に安全が確保されました。
最後に「これで安心して迎える事ができます、ありがとう」とお言葉と一緒に、我々スタッフ全員に冷たい飲み物を頂きました。
実は喉、空っからでしたので、生き返りました（笑）。
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大阪市内のゴミ屋敷片付け事例
