汚れた水回りをキレイに掃除して、いざ介護施設へのお引越し
お母さまが介護施設に移られるとの事で、これまで住まわれていたお住まいの特殊清掃のご依頼を受け、吹田市某所のマンションへお邪魔致しました。
水回りが中心となります。
まずは洗面所ですが、水垢をはじめ洗面器の表面には、画像では確認しにくい結晶化した塊の様なものが頑固にこびり付いています。
全体を撮影するのを忘れてしまいましたが、歯ブラシなどを収めるサイドポケットにも、相当な汚れが溜まっていました。
続いてトイレ。
こちらはアンモニア系のヒドイ臭いを放っており、便器もさることながら、両サイドの壁紙にも激しい飛び散りによる変色が見られ、全体的に黄ばんでいます。
なかなかタフな展開が予想されますね。
最後にバスルーム。
蛇口は石鹸カス、皮脂などがこびり付き、表面が白っぽく変色。
これをピカピカに仕上げていきましょう。
視点を排水口へと移すと、水垢や髪の毛などがヘドロ状に絡まって、時の流れを感じさせます。
詰まるところまでの状況に至っていないものの、相当排水の流れ自体も悪くなっています。
バスタブのスカート部分を剥がし、普段掃除が出来ないところまでやっておいた方が良いでしょう。
ご覧の通り真っ黒になっていますから、この機会に徹底的にいきましょう。