ゴミ屋敷の福島区と東京?! ソッコー片付けで家賃二重払いやめよう
大阪駅や梅田駅にも歩いて行けちゃうオシャレな街、福島区。
占いスポットの聖天通商店街も有名。
話題のカフェやレストランが軒を連ね、若い女性を中心に、大阪市内の住みたい街ランキングの上位常連地区ですね。
「転勤で都内へ行くコトになりまして・・・ペットボトルとかその他不用品なんかで散らかった部屋を片付けてもらいたいんです」
「ただあまり時間がなくて、急ぎなんですが大丈夫でしょうか?」
電話でのこんなご相談から始まりました。
その後、よくよくお話を詳しく伺っていくと、急に転勤が決まった為に時間的な余裕がなく、現在すでに都内にお住まいだそう。
といっても、都内での新生活は既に半年近くとなり、その間ズルズル空家賃を払っておられる状況。
ちなみに弊社での過去最長ケースでは1年以上、住まない部屋の為に家賃を払い続けたO様がいらっしゃいました。
空家賃…これ以上のムダ、もったいないがあるでしょうか?
せっかく日々一生懸命お勤めなら、もっと有意義なコトにその予算を使って頂きたい。
ただOさまには関東からお越しいただく事と、当社では引っ越しシーズンのピークは去ったとしてもまだその余波が残っている為、双方のスケジュール調整も必要。
即退去に向けゴミ屋敷の掃除片付けは猛ピッチ
まずは立ち会ってもらいたいという事で、現地に伺いました。
駅チカで8畳広めのリビング+α部屋にお一人住まい。
本来理想的な環境ですが、室内はご覧の通りの有り様です。
ペットボトルのお茶、ジュースや缶ビール。
出前のピザにコンビニ弁当という汚部屋あるあるのストライクゾーンを中心に、部屋全体が散らかっております。
結果、テーブル上には収まりきれず、床を侵食していくコトになっていくのですね…。
ゴミや不用品は玄関先からキッチン、そしてリビングへと続いていくので、まずは入り口に近いところからまとめていきます。
ご本人はずっと以前からどこかで片付けないと、と思われていたのですが、いざ相談となるとなかなか…。
躊躇され、先延ばしにしてこられた分、当初よりも悪化した状況になったそうです。
そうゴミ屋敷、汚部屋あるあるの典型例であり、最ももったいない度がMAXの例なのです。
この日は要不要を選んで頂く必要があるので、主に分別作業に専念。
作業中に色々とお話頂いたのですがお仕事柄、1年の内およそ2/3は出張先というご多忙ぶり。
たまに帰宅しても、室内で何かを消費して終わり。
そういうチリが数年間かけて積もり積もってしまった…。
「もっと早く相談しとけば良かった…」
このセリフもド定番!
そのお言葉にもっと実感を込めて頂けるよう、結果でお返しいたしますので、少々お待ちください。
お部屋の鍵をお預かりし、後日不用品回収とクリーニングという流れとなりました。