コールセンターのコロナ感染リスク低減 西区での除菌消毒作業
室内に沢山の電話回線が引かれた大阪市西区某所のコールセンター(上画像はイメージ)。
コロナウイルス感染予防対策として、こちらの営業時間終了後、担当者様のみお立ち合い頂き、薬液噴霧による空間および拭き上げ表面の除菌消毒作業を行いました。
多くのテレオペスタッフの方が、多様なカスタマーサービスに対応されております。
コロナウイルス問題により、外出自粛や様々な業態で営業見合わせや営業時間の短縮などが進む中、巣ごもり型の消費形態に拍車がかかりネット通販等が好調です。
そして外出自粛が進めば進むほど、相談件数が増えてしまうのはコールセンター、サポートセンターあるあるだそうです、納得。
ただ怖いのはやはりコロナウイルスへの感染。
人がひしめき合って、常に案内に追われている空間。
これは飛沫、接触など集団感染リスクが満員電車よりも高いかも知れませんよね。
実際のところ、ここ大阪に限っただけでも、幾つかの感染者が確認される事態が起きています(※但し感染源がコールセンターと特定されていないケースも含まれます)。
引用:ミクスonline
もちろんこの様な状況を会社側だって放置しているわけではなく、キチンと対策をなさっております。
- 手洗いに、アルコール消毒設置と義務化
- 体温測定
- マスク着用
- 室内の換気
- 2m以上のオペレーターの間隔確保
- 自宅からのテレワークへの切り替え
ネット環境があるから、極力コールセンター、サポートセンターでしか対応できない業務は、全て在宅勤務に切り替えようという動きが主流です。
でも大変なんです。
例えばコロナの緊急事態宣言をした大阪府でも、当然相談窓口が必要になりますよね?
ループしていく、でも対応せざるを得ない悩ましい問題。
これを契機に日本国内でも仕事のやり方自体を見直す機会にもなりそうですね。
特に表面の拭き上げ作業につきましては、ドアノブ、手すりやデスクといった一般的な個所をはじめ、コールセンターならではのヘッドセット、キーボードなど接触感染リスクの高まるポイントを抑えた対策となります。
微力ながら少しでもお役に立てる様、柔軟に対応しておりますので、ご不明点などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。