お盆シーズンに入る前に鶴見区の私の汚部屋を片付ける!の一念発起
「お盆に実家へ帰省する予定しているのですが、汚部屋をそのままにしたくないので、何とかそれまでに片付けて欲しいんです」
仰るのは一人暮らしの学生Mさん。
お住まいの鶴見区の某1DKマンションはストレスなどでやる気が減退し、半年間ほどゴミを溜めてしまったという事だそうです。
早速お邪魔し、まずは玄関を拝見すると、出迎えてくれたのは大量の段ボール。
既に空になっているもの、パンパンに中身の詰まっているいるものが行く手を阻んでおります。
この程度なら朝飯前!とかわしつつ、更に前進していきダイニングへ到着。
4~5畳程度のスペースなのですが、テーブルはご覧の通り、コンビニ系の飲食物が溢れて異臭を放っております。
画像には入りきらないものの、床にも同様、様々なモノが散らばっております。
そしてさらに奥へ進んでいくと、今回のミッション最大の山場となるボスキャラスペース、リビング兼ベッドルーム!
ここからは部屋全体に立ち込めた異臭が更に強く放たれております。
犯人はそうコンビニ系の飲食物にペットボトル、そしてデリバリーピザといった汚部屋3種の神器、定番アイテム達の巣窟です。
部屋全体が膝丈くらいこの様なモノ達によって埋め尽くされている状況。
画像右側のベッドのマットレス、実は傾いています。
見切れてしまっている部分では、コンビニゴミが別の山を形成しており、それがこのマットレスを押し上げて、床に追い落とそうとしているのです。
伝わりにくいかも知れませんが、ベッドにの転んだ場合、右を向いても左を向いてもゴミなのです。
更にこの部屋のゴミからは、小バエが大量発生しており、寝る環境としては危険水域。
速やかに改善していく必要がありますね。
とにかくゴミ集め、そして不用品を含めた排出、そうじを推し進め一斉浄化作戦決行!
段ボールで籠城状態という最もシンプルな散らかり方の玄関なんてちょちょいとな!という訳で一転、キレイに片付きました。
ただ今回の反省点は、ダイニングの片付けアフター画像、なんと取り忘れてしまいました。
暑さと悪臭にまみれついつい油断です。
めっちゃキレイに仕上げのに、ご覧いただけないこのジレンマ…。
何故しかしダイニングをすっ飛ばして、ボスキャラであるリビング兼ベッドルームをこの状態には出来ません。
より汚部屋度の高いこの空間がどう改善されたのか?
画像・視覚から入る事のない悪臭という情報の原因ですが、食べ残しや飲み残しが放置されたままそれが腐敗し、カビやダニ、小バエなどを発生させたなれの果てのです。
高温多湿の真夏ならそのサイクルはめちゃ早く、真っ逆さまにゴミ屋敷行きですから早めの対応が求められるのです。
汚染の進んだこの部屋でしたが、確実に処理していく事で、ここまで復活させる事が出来ました。
床は全面顔を出して、マットレスの歪みも修正されました。
気になるニオイも大幅に改善されましたが、まだまだ衛生面では心配な状態です。
安心しないで床を拭いたり、マットレスのシーツを洗浄したり、衣類を洗濯なさってください。
お盆が終ってからでも結構!!
そうやって心からくつろぐことの出来るお部屋にしていってくださいね。