オシャレな町神戸にて、一人暮らしのOLさんからのご依頼です。
※画像はイメージです
今回撮影はNGの為、近いものからイメージ画像でお楽しみください(笑)。
会社の転勤により、こちらの地へ異動された様ですが、室内にはまだ開封しきれていない段ボール、書籍、衣類が多く目につきます。
落ち着いた内装、吹き抜け天井の開放感・・オシャレな物件ですね~。
そこかしこに女性ならではの気遣いを感じさせる小物が散りばめられ、さらに雰囲気が醸し出されています。
いかんせん床のモノ散乱状況を見ると、ずいぶん前になる引っ越しも完了しきれていない所を見ると、やはり残念というしかありません。
でも、うず高く積み上げられているというのではなく、正直ごみ屋敷や汚部屋というカテゴリーでくくっちゃうとダメな感じです。
今回のテーマはモノが多い、収納をうまく活用できていない
というのが最も大きな課題と言えるでしょう。
彼女自身それを感じてのご相談です。
お話をしながらここに至った経緯、今後なりたいイメージを探っていきます。
このイメージのすり合わせは、部屋のメインコンセプトになるので、とっても大切です。
目指すべきゴールがズレちゃうと、ドンドン理想のイメージから部屋が遠のいてしまいますから・・・。
すでに要らないと決めていたモノを優先的に排出する一方、きちんと手をつけられていなかったクローゼットやロフトにおけるモノの配置を再検討。
ベッド下のスペースも、再び散らかってしまわない様配慮しつつ、ちょっとしたパズルのように組み合わせていきます。
古くなってしまった家電、つかわなくなってしまったモノ、多くのスペース占拠していた洋服の見直しを再検討、勉強家の彼女にとって、書籍は最も大切なモノですから、ここにはほとんど無理な手を加える事は致しません。
長時間の集中で後半戦はさすがにクライアント様もお疲れでしたが、約半日を費やし、当初と比べモノ全体がスッキリと、床に余計な荷物もなくなりました。
廃棄したボリュームは軽1台分程度と結構な嵩になりましたが。。
ビフォー&アフターをご覧にいれられず残念。