汚部屋・ゴミ屋敷に転落する7つのワナ 片付かない問題 ~前編~

極力手間も暇もかけずに部屋の片付けがしたい人が重視したいコト

そんな事はみ~んなが思っている事で、私の様な元々片付けが苦手な人間が叶えられるはずもない希望でしょ!!

・・・一概にそーでも無さそうですよ。

但しアナタ自身がどんな部屋にしたいのかのイメージをどこまで明瞭に出来るかによりますが・・。

結局アレもコレもと自分の都合や希望ばかりをてんこ盛りにしちゃうと、これまでと何にも変わらないという事になるでしょう。

あ、コレ、強制ではありませんからね。

今回の記事はあくまでも強く、片付いた環境で生活を送りたいと熱望する人が対象です。

ブレない事、コレが第一!!

何が大事かというポイントをはっきりさせましょう。

例えば極論、

見た目 と 実用性

どちらを重視しますか?

どちらもバランス良く・・・なんて中途半端答えをお持ちの方は、この記事スルーしてください。

他人に見てもらいたい(見られても恥ずかしくない)生活空間  自由にストレスを感じることなく居られる生活空間

両者の内、後者、つまり生活空間には実用性を最も重視出来る方に絞り込んだ回となります。

アナタを陥れる片付け:7つの罠 ~前編~

これまでのアナタの生活、お部屋の環境は様々な誘惑に行ったり来たり。

良いとこ取りをしようとして、最悪の結果となってしまったケースなのではありませんか?

全てではないかも知れません。

が、アナタの部屋がグチャグチャになる原因、以下の幾つかには該当するんじゃないでしょうか?

そんな ”トラップ” に引っかかってしまわない様、どう対処すれば良いか、一緒に考えていきましょう!!

オシャレの罠

どうせ過ごすなら、雑誌に出てくるようなオシャレなインテリアに囲まれて過ごしたい。

カフェ、インダストリアル、北欧・・既に家具もあって、日々の生活を送っているアナタに迫る ”オシャレの誘惑”

友達にも自慢できる素敵な部屋・・。

ちょいちょい! そもそも今のお部屋は片付いていますか?

既存の家具に新たな家具が加わる事で、どんな世界観が醸し出されそうですか?

その家具(収納など)がある事で、お部屋の片付けが進み、キレイにスッキリしますか?

【例外】新居、転居など部屋の中に何もない状態で、これから揃える場合(それも慎重に・・)ならそこそこいい線いくかも知れません。

予算の罠

 優れたデザイン、しっかりとした造り、見栄えの良いブランド家具はどれも高額です。

一方、〇〇風とかメジャー商品に似せた品物はそれなり。

1点ものならまだしも、揃えていきたいと考えるならまず予算は大丈夫ですか?

そしてそれを設置するスペースの余裕はありますか?

【例外】アイアムセレブ!! お金に糸目はつけないわっという方はお好きなだけどうぞ。

場所の罠

「アレがない、コレがない!!」と部屋中を行ったり来たり・・。

いつもこんな感じで、探し物ばかりに追われているアナタ。

それぞれの部屋、空間の持つ目的にあったモノが配置されていますか?

洗濯機周りには洗剤や柔軟剤、バスルーム周辺にはシャンプーやコンディショナーのストックを保管。

その場所で必要となるモノが、適所にある事が ”散らかり” を未然に防ぐ事につながります。

【例外】例えば洗面所が2か所ある場合、歯ブラシやドライヤーなどは複数(各1セット)あっても差支えありません。

 

アナタのクローゼット。

すぐ手に届く一番近いところには、もう何年も来ていない洋服がハンガーにかけっぱなし。

割と良く使う衣類全般は、居場所を取られて無残にも床やベッドの上に散乱・・・なんて事になっていませんか?

どれだけ頻繁に使うモノなのか?

毎日、週一、月一、3か月に一度、半年に一度、年に一度・・・?

季節要因も踏まえて、規則的にローテーションが可能なモノと、単発モノなども分ける事が出来ればシメたもの。

とにかくほとんど出場機会のないモノに、大きな顔をさせない事が大事。

【例外】・・・ないですね~・・・。

頻度の罠

アナタのクローゼット。

すぐ手に届く一番近いところには、もう何年も来ていない洋服がハンガーにかけっぱなし。

割と良く使う衣類全般は、居場所を取られて無残にも床やベッドの上に散乱・・・なんて事になっていませんか?

どれだけ頻繁に使うモノなのか?

毎日、週一、月一、3か月に一度、半年に一度、年に一度・・・?

季節要因も踏まえて、規則的にローテーションが可能なモノと、単発モノなども分ける事が出来ればシメたもの。

とにかくほとんど出場機会のないモノに、大きな顔をさせない事が大事。

【例外】・・・ないですね~・・・。

まずはひとつひとつチェックしていきながら、その中でも最もアナタが苦手としている事に注目してください。

しんどいかも知れませんが、大きな要因から着手していく事が改善への近道です。

次回は引き続き5つ目の片付けのワナから解説していきます。

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