最も困難な不用品処分の依頼

こんな事で整理や処分が出来ないと困ってませんか?

部屋の不用品回収や片付けに関するいろんな相談があります。

その中でも最も成果の出にくいタイプの依頼について今回は述べていきたいと思います。

通常であれば、ご相談者さまの希望を伺いつつ、そのイメージと部屋の現状のギャップを埋める為の方法や手段を講じて改善していくのですが・・。

このアプローチが通用しにくい、あるいは通用しないケースが稀にございます。

それはクライアント様ご自身が、部屋にあるものの全てに対して、

”捨てる(あるいは方法はどうあれ手放す)モノがない”

と最終的に判断される事。

 

部屋のモノ - 不要なモノ = 片付け

になるので、必要なモノばかりでびっしりとすき間なく埋め尽くされた部屋をスッキリさせる事は、

収納を更に効率化させる対応法では限界がある為、

外部に収納スペース等を借りて移動させる

しか選択肢がないのです。

 

ここが片付けは魔法ではないと言う所以です。

 

究極のところ”片付け”に必要な条件って何?

これも良く聞かれる質問ですが、まずはおぼろげでも構いません。

アナタが部屋をどの様にしたいのか

というイメージを持ってください。

 

そして今現在部屋にあるモノから、ザックリで構わないので、どの程度減らす事が出来そうかを考えるのです。

 

中には

何があるのかすら正確に把握していない

という回答が返ってくる事もあります。

 

その時は

部屋を住みやすくキレイにしたい気持ち

手放す事に躊躇している気持ち

を天秤にかけましょう。

 

問題を解決に導く為に、弊社は存在しているとも言えるのですが、コンサルを通して

アナタがアナタ自身のコトを深く知る

事が最も重要となるのです。

 

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