逃げ恥?! ”自尊感情”が低いと片付けが苦手 その1

※(C)TBSより

TBSの火曜ドラマ ”逃げると恥だが役に立つ” が絶好調。

”恋ダンス”も社会現象になって、今年の忘年会シーズンは”PPAP”と共に2大余興の予感がします。

W主人公の新垣結衣さん演じる森山みくりと、星野源さん扮する、35年間もの長きにわたり、女性経験の全くないエリート社員:津崎平匡(ひらまさ)。

この2人が中心となり、実態のない契約結婚生活を通じて巻き起こるハートフルなストーリーが、キュンキュンさせると視聴者の共感を呼んでいます。

視聴率も独り勝ちの状態みたいですね。

そんな話と”片付け”に一体何の関係があるの?! と疑問を持たれそうですが、

プロの独身を豪語する平匡は、”自尊感情が低い” 男性。

ドラマにも度々出てくる単語である ”自尊感情” は、

自分自身を好きだと思える感情や、大切に思える気持ち

を指します。

イケメンでもなく、恋愛に大きなコンプレックスを持つ平匡は、みくりと心の距離が縮む度に、楽観的な喜びの感情ではなく、

”僕が彼女に愛されるに値する人間であるはずがない”

という否定的な感情に包まれ、誤解を生む言動に走ってしまいます。

このシーンを見るにつけ、

”大きな共通点”

に当たってしまったのです。

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