2019年の関西エリアの花粉予測は?
大阪・京都・奈良・兵庫エリアでゴミ屋敷・汚部屋生活を送られている皆さん、大丈夫ですか?
先週あたりから「アレッ?」といわゆる花粉症の反応が出て参りまして、「また今年もかぁ~」と覚悟を強めたワケですが、ここ数日間の大阪は完全に
スギ花粉来たな、完全に飛散しとるな!
と体感しているこの頃。
気になる飛散状況ですが、ここ約10年のデータを元に比較した数値なのでそうですが、
- 大阪府・京都府・兵庫県の花粉飛散量はやや多め → 110~150%
- 奈良県はやや少なめ → 70~90%
だそうです
・・・なんて言われてもピンときません。
もっと感覚的に知りたいですよね。
昨年のことくらいなら覚えてるよ!
で、2018年をベースに比べてみると、
- 大阪府、兵庫県は昨年並 → 90~110%の花粉飛散量
- 京都府、奈良県は昨年よりやや多い → 110~150%の花粉飛散量
という予測が立てられています。
・・・微妙・・・。
奈良県の皆さま、初めに喜ばせる数字出してしまって申し訳ございません。
手入れされずに放置されたスギ林が猛威を振るうと昔聞きましたが、奈良と言えば ”吉野杉” が有名ですよね?
ブランド木材だからここはキチンと管理されているのでしょうかね?
ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
追伸:ひと月後にはヒノキの来襲にも備えて体調管理は万全に!
花粉から守る術 ゴミ屋敷や汚部屋片付けは即やるべし!
花粉・ハウスダストをはじめ、ペット、ノミ、ダニアレルギー症状のキツイ方の場合、食生活にも目を向けお薬も飲んでいらっしゃるケースは少なくありません。
ただ、くどい程同じセリフを連呼しておりますが、ゴミ屋敷・汚部屋環境下で暮らしている方の場合、食生活・薬で何とかなるなんて思わない方がいいでしょう。
これまで上記の様な不用品ゴミの掃除・片付け依頼案件を通し、非常に高い確率で見受けられる共通点なんです。
無農薬野菜を食べようが、目薬・点鼻薬・マスクで症状を抑えようが、アレルゲン発生源を断たないと無意味です。
- 部屋いっぱいの不用品ゴミ片付ける(『MAX片付け』)事で、室内から害虫などのアレルゲンが生まれない様な環境にする。
- さらに床面、水回り等に付着した汚れを徹底的に掃除する(『特殊清掃』)事で、無意識にカビ等を吸い込まない環境にする。
これらの片付け・掃除効果は作業直後から現れ、依頼者さんのほとんどが実感されるのです。
くしゃみ、鼻水、涙が止まる、深呼吸出来る部屋での生活がどれほど快適か!
以下に挙げるアレルギー症状緩和策はあくまでも、部屋の生活環境改善の、その先の話である事が大前提となりますので、くれぐれも勘違いなさらないでください。
ゴミ屋敷・汚部屋環境を改善出来たら人が進むべき「アレルギー改善」ステップ
恐らく「私はスギだけアレルギー」なんて方は少数派で、ヒノキやハウスダスト、ブタクサ、卵・フルーツ・ピーナッツ等の食物系、ネコ等ペット系、ダニ・ノミ・ゴキブリ等の害虫系・・・何かしら複合的に抱えている方がほとんどだと思います。
好物が制限すべきカテゴリ―に入る方は本当にお気の毒です。
食事以外に気を付けるべき点をザックリ上げるとすれば、
- 外出時に花粉(ほかアレルゲン物質)から身を守る
- 帰宅時に露出している部分の洗浄
- 家の中に花粉(ほかアレルゲン物質)を入れない
- 家の中の状態を清潔・良好に保つ
というところでしょうか?
また花粉症予防に具体的なに工夫・対策としては、
- 眼鏡、マスク、そして花粉が付きにくい服(表面ツルツル)
- こまめな手洗い・うがいの実施
- 加湿器で舞わせない・空気清浄機で除去
でも室内で最も大事なのはやっぱり片付け(そうじ)です。
余計なモノが沢山あれば、そこにアレルゲンが隠れたり繁殖したりして、家の中に入れない努力も意味がなくなります。
実際、もしアナタが花粉の飛散時期と関係ないのにも関わらず、年がら年中何かしらのアレルギー症状に悩まされているのなら、そこから改善すべきです。
特に汚部屋、ゴミ屋敷という環境レベルで生活されている方は、寝ているその間も体内に取り込み放題になっているコトを認識しましょう。
更に更に、これはゴミ屋敷あるあるですが、
高価な空気清浄機、高性能なアレルゲン除去機能付きエアコンをお持ちの方でも、フィルターすら満足に交換せず長年つけっぱなしの場合、内部がカビやホコリ、ダニやらノミやらでいっぱいだったりします。
これはむしろ戸外よりも圧倒的に質の悪い空気を、肺に取り入れて日々生活を送る、そして延々それが室内で循環しているだけ。
に過ぎませんので、症状を改善なさりたければ、本気で見直しましょうね。
さらに以下の様な”あるあるケース”にアナタ自身嵌っていないかも心配です。
突然ですが桃の節句、ひな祭りについて
「片付けと全く関係ないじゃん」
・・・はい、あまり関係ありません。
でも今日は3月3日なので、触れないのも不自然すぎてついでのおまけネタです。
せっかく人形があるのに、ひな祭り当日になっても出してあげない人
ひな祭りが過ぎても、長々と人形を出しっぱなしの人
そもそもひな人形自体をもっていないという人も増えているようです。
逆に旧家の方のお宅などには、人が登れるほどの大きなひな壇にズラッと迫力満点で飾られているコトも多いですね。
ひな祭り当日に人形を飾ってあげないと、不幸が訪れる・・・なんていう昔はなしがありましたね。
その真偽はともかく、
ひな祭り後に人形を長期間しまわないと嫁にいけない
という言い伝えはかなりメジャーです。
そんなコトありえない!と思いつつ、気分は良くないですよね。
でも人形の向きを正面とは逆にしてあげるコトで回避できるという裏技があるのをご存知でしたでしょうか?
忙しくて仕舞う時間が取れない時は、是非活用してみてください。
そして子供が大きくなって等の理由で飾らない派になった場合は、その処分に困ったりするものです。
リサイクルショップにもっていく方もいるのでしょうが、なんとなくスペシャルなお人形さんなので気が引ける・・・。
そんな時は最寄りの神社やお寺で供養について聞いてみると良いでしょう。
中でも静岡県袋井市の禅のお寺では、メインの1,200体の他、館内に毎年何千体ものひな人形が展示されるイベントで有名。
長年お世話になったひな人形とのお別れに訪れてみるのも良いかもしれません。