コロナと花粉 2020年 ゴミ屋敷・汚部屋生活の見直し
ゴミ屋敷・汚部屋生活中、かつアレルギー症状に悩む方々にとって憂鬱なシーズン、春…そう、少し先の話ですね..。
例年と比較してぜ～んぜん雪が降らない令和2年の冬。
影響と言えば中国、武漢に由来するといわれるコロナウイルス。
風評被害など、いい加減な情報を流したくはないですが、日本国内で既に感染者が確認されるなど、まだワクチンもないのに今後の大きな不安要素ですね。
中国に大量のマスクを寄付するのは良いけれど、自国民の安全対策について国はどのような対応をするのか、非常に心もとない。
ドラッグストアをはじめ街中からマスクが消え、入手困難な状態に陥って、マスクメーカー各社が量産強化しているので、この状況もすぐに改善されるなどと言われるものの、
花粉シーズンと丸かぶりでマスク足りるの？
こういう時期を狙うゲス転売業者による買い占めとかも怖いですよね。
本当に必要とする人の手に届けられる様、メーカーさんお願いします！
汚部屋と花粉症をWでこじらせてる人のアレルゲン対策
僕は数日前あたりから鼻ムズムズ族として、くしゃみ x 数回／日 とスギ花粉反応の兆しを感じつつあります。
ちなみに目カイカイ族の別スタッフも、少しゴロゴロする感じ＋軽いかゆみが現れたそうです。
例年と比較して飛散量の予測は少ないというのが救いかな？
症状のヒドイ方や、気になる方は、以下の環境省の専門サイトで花粉の飛散状況をチェックして、予定や対策を立てるのが良いと思います。
可愛らしいネーミングでごまかしてますけどよ～くみて下さい
はなこさんというニックネームが付いてます、花（はな）粉（こ）さん…。
可愛いないわいっ！
…とまぁこんな花粉アレルギー持ちの方にとって、テンションだだ下がりの季節ですが、加えて部屋の片づけが苦手な方々にとっては、下手すりゃ一年中症状が出たりするコトになるので注意が必要です。
住まい状況の深刻度は、
少し散らかった部屋 ＜ 汚部屋 ＜ ゴミ屋敷
とカオス度が高まるに従って、症状の重さも比例していく傾向にございます。
花粉症患者には、既にハウスダストやペットアレルギーをお持ちの方々も多い為、人一倍くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみがひどくなる傾向にあります。
そんなアレルギー症状が酷い方ほど、ゴミ屋敷・汚部屋での生活はまさに地獄。
この機会に掃除・片付けで環境見直しを本気で考えてみるべきでしょう。
他にも春先は入学（卒業）・入社・転勤などの移動が集中する為、必然的に住まいの入退去が活発化し、当社にも引越し前の不用品片付け（『スマート片付け』）に関するご相談や、退去時に心配な部屋の汚れ落とし（『特殊清掃』）のご依頼も増加致します。
片付けすると部屋はキレイになっていく訳ですから、症状もみるみる改善します。
本当はこの改善効果、顕著に実感できるからこそ、むしろ同じ場所に住み続ける方に強くおススメします。
『特殊清掃』以外の方法だったら、この時期の換気は花粉の問題がありますので、まずは埃が舞わない様こまめに自分で掃除機をかける事から始めてみてください。
但し無闇に掃除機だけをかけると、室内の床に落ち着いていた花粉を再び舞わせる事になって、症状がぶり返したりします。
その為、掃除機掛けの前に、必ず空気清浄機を運転させておく事、掃除機のパワーも弱で抑えめにする事をオススメします。
ゴミ屋敷・汚部屋あるある 特集記事より抜粋
空気清浄機は神！ 花粉・ハウスダストでくしゃみ、鼻水、目のかゆみに
花粉対策にはマスクをはじめ、花粉防止メガネや目薬、点鼻薬、鼻をかんでも痛くならないティッシュ、飲み薬等々…色んな商品が溢れてますが、一番外せないものは、やっぱり空気清浄機！
家の中にいる間はもっともリラックスしたい時間です。
アレルギー持ちはいかにアレルゲンの少ない空間で生活するか、です。
Dreameggの気になる空気清浄機
この商品、実は試したコトがありません。
1万円を切る価格で評価がめっちゃ高かったので、興味を惹かれますね。
機能満載ですが、評判通りの性能なら、2台目としてはアリかも。
SHARP（シャープ）のおすすめ空気清浄機
シャープと言えばプラズマクラスターは代名詞。
こちらのブランドは何度かお世話になっております。
最初にまともな清浄機購入したのもプラズマクラスターの旧モデルでした。
下位モデルは期待薄なので、中・上位モデルを候補に検討されると良いかと思います。
DAIKIN（ダイキン）のイチ押し空気清浄機
色んな空気清浄機を渡り歩いて、最終的に行き着いたのが王者ダイキン。
憂鬱な春先でもよく眠れるし、寝起きが快適。
個人的な感想なので偏りがあるというコトを前提に、今後も空気清浄機はダイキン製と決めています。
花粉シーズン真っ只中でも就寝前のグズグズや、起床直後のモーニングアタックなどとは無縁になって、 部屋がお風呂にいる時並みに快適になりました。
あとどのブランドについても言えることですが、価格は3～4万円くらいのモデルからでないと快適環境にはなりにくいかも知れません。
これもあくまでも “定期的にフィルターをチェック” する事が前提ですから…。
フィルターにホコリパンパン詰まった状態では、どんな素晴らしい機器も本来の能力を発揮出来るはずもありませんので、汚部屋生活の方はご注意あれ。
まだまだ花粉シーズンは始まったばかり。
外出時には表面がサラサラで花粉がつきにくい服装を意識してください。
帰宅時には玄関開けるその前に、パッパッと体表面の花粉をしっかり払ってから入室するよう心掛けるだけで、住居内の花粉量増加防止に効果絶大です。
それではご自愛ください。
