片づける気力が起きなくて 都島区での部屋片付け

片づける気力が無くなる?! 考えられる原因

最近色々と身の回りの環境に変化があって、どうも片づける気持ちになれなくて・・・。

というご相談を受け、都島区某所へ。。

ご相談者さまはそもそもとても綺麗好きの為、「すっごく汚いんですけど、びっくりなさらないでね」と仰っていた割りには、相当整っています。

場所が特定されると厄介ですので、今回は作業工程のほんの一部であるクローゼットのみを公開。

すみません、慌てて撮影した為、またピンボケになってしまっています。

そして既に作業を開始した後のものとなっており、実際にはこの床面ビッシリと不用品がございました。

これまで幾つかの記事でも公開してきましたが、片付けられていた人が、突然何かの拍子に片づけられなくなってしまう現象が実際にあるんです。

それは人生の中でも、比較的大きなイベントやハプニングが生じたとき。

  • 就職:学生を卒業し、新社会人になる時などはよく言われる “五月病” などが引き金に
  • 結婚:これまで親元あるいは独り暮らしの方は、気ままでマイペースな生活から、パートナーとの共同生活に切り替わる
  • 出産(子育て):赤ちゃんはとても可愛いけど、親の保護が必要な時期は何をおいても最優先という生活に・・
  • 死別:愛する人との別れで、気力が減退
  • 離婚:一般的に結婚に比べて数倍のエネルギーを必要とするといわれています。 張り詰めた緊張の糸が切れて・・

その他にも転居、入学(卒業)、転職(退職)、昇進(左遷)、うつ等々・・ショックやストレス、環境の大きな変化を伴う時、この様な状態に陥る方々がいらっしゃいます。

そんな時は無理をせず、第3者に頼める事はお願いするというのも、復調を助ける手段となります。

今回はその原因の一つが引き金となり、部屋の片付け(不用品の処分)のご依頼に至ったケースです。

高層タワーマンション上階の一室。

まるでホテルの様な落ち着いた雰囲気と、地上の眺望が絶景です。

縦で見た図

何が入っているのかわからないと仰るクライアント様と共に、ひとつずつ解明を進めていきます。

そして不要なモノを排除しつつ、用途や役割に応じてカテゴライズし、棚割りを快適になる様、工夫してレイアウト。

完成の図。

そもそもこちらのクローゼットには、とりあえずでなんでもかんでも収納されていた分、混乱なさっていたご様子ですが、「あんなモノがあった、こんなモノがあった」という発見につながったり、その後の生活で使いやすく戻しやすい環境を意識して再度レイアウトを施す事で、使い勝手はかなり向上したのではないかと思われます。

 

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