何をどこに収納すれば? 片付けと不用品整理が苦手
今回のご依頼はゴミ屋敷ではないんだけど、モノが多くて片付かないとお悩みのご相談。
小さなお子様も居らっしゃるので、この辺でなんとかキレイにスッキリさせたいとの事
画像は又、一部のみ公開とさせていただきますが、実際の対象は3部屋。
ここは特に丸々一部屋潰れてしまっている箇所のみにて、ご覧いただきます。
ゆくゆくは子供さんの成長に合わせて、現在使えない部屋を子供部屋にしてあげたい。
そうじが行き届いていない訳ではありません。
むしろとてもキレイなお宅でした。
ただ1日で3部屋を対象にするのは至難の業。
クリアーする為には
- 集中を切らさず作業を継続する
- 要、不要の判断をスピーディーに行う
事が最低条件となります。
使わないモノ、着ないモノ、重複するモノから始めましょう : ザンネン配置の改善と修復
詳しいお話をうかがった後、クライアント様が後悔されない様、片付けの手法や進め方などを提案致します。
棚割りなど、用途のそぐわないモノが同居していたり、機能面においても”便利じゃない配置”になっていたりするので、これがご本人にとってより分かりづらく、全体を把握出来ない大きな原因になっていました。
そういう点を根気よく洗い出しながら、選択・排出を進め、ひと部屋がクリアーな状況に持っていく事ができました。
ご相談者さまの迅速なご決断により、当初の目的をほぼほぼすべてクリアー。
廃棄したモノはごみ袋にしてなんと25~30袋に相当しました。
これだけ排出すれば、それだけでもかなりのスペースが生まれますし、再整理でスペースの効率化を進める事での相乗効果は大きいですよ。
お疲れ様でございました。