無人の家の中身は一向に減らない不用品とゴミの山でした
「アレっ?! この部屋こんなにモノがあったっけ?」
と気付いた方、正解です。
前回の記事を比べて頂ければ、確実にモノで溢れていますね。
本当はやりたくない手法ですが、スタッフ7名の大人数での作業では、戸外に排出するスピードにエレベーターが追いつかないのです。
かといって手を休める余裕なんてありません。
苦肉の策として、開いた部屋を利用して、仕訳けしたモノを一時保管するセンターとして活用しています。
ですので、最終的にはこの程度は片付きますので、ご安心ください。
※実際の作業終了時間はとっぷり日が暮れた、夜間にまで至りました(そして今回は撮影忘れのため、完全に作業完了後の画像がございません)
ベッドルームと窓越しに見えるベランダもスッキリしました。
ちなみに床にフワフワ漂っているのは、ペットの毛です。
ニオイは染みついてしまっている為、この物件はいずれにしてもリフォームが必要となりますね。
キッチンもこの通り復活。
改めて見るとホントに広いんです。
折角このお宅は広いので、床を活かさないと勿体ないですね。
全体的に完了後の画像でなくて申し訳ないのですが、苦戦しながらもこんな感じで進んでいっておりますのでご安心あれ。
時間に追われ、休憩もままならず、あまりの物量の多さに、翌日は百戦錬磨のスタッフ全員筋肉痛になりました。
それでも何とか収める事が出来て良かったです。
ゴミ屋敷環境で子供時代を過ごさせているのに塾通い?!
それぞれのご家庭に、我が子に対する教育方針があり、そこに口を差し挟む余地はございませんが、命や心、成長を阻害する大きなリスク要因となる場合は別問題。
酷いゴミ屋敷、なのに教育ママ(パパ)
子供の教育に労力とコストをかける事は非常に重要ですが、なぜ住環境にその目が向かないか?!
こればかりは謎ですし、匂わせる程度ならまだしも、尋ねられても居ないのにこちらからお伝えしても、良い結果など得られるはずがありません。
汚部屋・ゴミ屋敷で幼少期を過ごすと、室内に情報が多すぎるため脳の整理(処理)が追いつかなかったり、環境の影響下で集中する事が困難な子供になってしまうコトがあります。
あくまでも経験則ですが、親御さん自身が片付けられない事が原因で、子供に悪影響が及ぶ事を恐れ相談されているケースには、問題を比較的軽微に出来る可能性が大きいと考えます。
実際そのようなお宅に伺うと、深刻なゴミ屋敷ではなく汚部屋レベル(または未満)で留まっているケースしか未だにございません。
もしも今現在、同様のお悩みを抱えていらっしゃる場合、以下記事を参考に見比べてみてください。