片付けられない、誰も呼べないワタシの汚部屋、ゴミ屋敷
一人暮らしの女性です。
部屋がゴミ屋敷化しました。
ゴミ屋敷になるのは、性格上の問題でしょうか?
つい「あとで片付けよう」になってしまいます 彼氏も呼べません
どしたらいいの?
※知恵袋より引用
極論になりますが、”あなた自身の希望” を最優先してみてはいかがでしょうか?
それは ”何もせず現状維持” かも知れませんし、”彼氏さんとの快適な時間” かも知れません。
もしくは ”あなた自身が変わりたい” と思い気持ちなのかも知れません。
とても単純な事に見えるかも知れませんが、これは今後の方向性を決めていく上で、とっても重要な事なのです。
ただの目標ではなく、覚悟のレベルと捉えてください。
アナタの選ぶ道は、変わらない事? 変わる事?
無理は避けたい、しばらくは現状維持で
しんどいけれど・・今のままじゃダメになる
それによって、その先の景色が180度違うものになる事でしょう。
ゴミ屋敷や汚部屋で暮らしていると、
- お金が貯まらない
- おデブのまんま
とか良く言われたりしてますね。
これって本当なのでしょうか?
誰も正確なデータを持ってるなんて今まで聞いたことありませんよね?
弊社の場合を振り返ってみても、決して全ての相談者さまがそういう事ではありません。
むしろスリムな方、経済力はあるけど・・・という方も実際には多いんです。
但し、ココに携わるひとりの専門家としての見解は
(経験則も踏まえ)一理も二理もある
と言わざるを得ないです。
何故か?!
どの相談案件にも共通しているのが、
何かしらの老廃物が貯まっている
事なんです。
それが
モノ(ゴミや不要物)であったり、
金(欲しくて手に入れたけど、新品で使われず山積みされたモノ)であったり、
贅肉(肉体的なフットワーク、精神的な軽快さが失われた状態)であったり、
老化(一つの事だけに捉われてしまう考えや精神的な感覚)であったり
するのではと思っています。
少なくともこの内のどれか一つは、どのケースにも該当します。
そういう状態に陥ってしまうと、なかなか一人では抜け出せないんです。
何かが止まってしまっているんですね。
そしてゆっくりと長い時間をかけて変わっていった周りの景色、自分の心情を一気元通りに戻すのは”しんどい”事なんです。
そこで初めて専門知識を持った、片付けやおそうじのプロの役割が問われる訳なんですね。
確かに”しんどい”一面はありますが、その後の景色は清々しいと感じられる方が圧倒的に多いのも事実です。
あくまでも大事なのはアナタの気持ちのスイッチをどこにセットするかの一点。