引越段ボール山積みのタワマン汚部屋片付け 城東区で猫達と暮らす女性
今回は大阪市城東区の某タワマン、遠方から3匹の猫ちゃんを連れ3年前に大阪へ引越しされてきたのですが、何と未だに未開封の段ボールが積まれ、長らく汚部屋状況を抜け出せない。
もちろん3年も生活しておられるのですから、日々の暮らしに必要な物の類は段ボールから取り出し支障はないものの、いわゆる趣味のゾーンに属する物はずーっと箱の中で眠ったまんま、ただただ場所を取るだけで困っていらっしゃいました。
相談者であるFさん、おひとりで3部屋と余裕のある間取りにお住まいですが、そこは愛猫家、気前よくひと部屋バーンと猫ちゃん達のエリアとして提供されております。
またFさんは本の虫という程、恐ろしい程のペース読まれるそうで、中から気に入った物をキープされている内に、とてつもないボリュームになったのだとか。
そう、段ボールの正体は、小説・仕事関連・マンガ他がたっぷり詰まった書籍の山だったのです。
その書籍類だけで部屋が一つ必要な程ですが、段ボールを展開して再分別した上で本棚への再収納という作業を行うスペースがありません。
一度のコンサル片付けでは到底厳しく、将来的にご自身の抱く理想の整理イメージに近づけるべく長期戦を覚悟。
より良い着地点を探しながらお値打ちに賢く進めたいという事で、片づけ虎の穴のご活用を決断されました。
…。
そこで申し訳ないのですが、猫ちゃん達の専用部屋を一時的に拝借し片付けスタート…。
猫からすれば、見ず知らずの者がズカズカ自分達の領域に入ってくるのですから迷惑以外の何者でもなかったでしょう。
面白いのは3者3様リアクションの違いです。
といっても2匹は、警戒心が強く怖がりなので、部屋の隅や何かの影に身を隠し潜伏。
残る1匹はおっとりのんびりした性格の為、すぐに撫でられるくらい仲良くなれました。
とはいえ片付けに来たので、お仕事お仕事!
およそ10畳の部屋を書庫として、20畳ほどの猫部屋フロアに展開した段ボールを並べ、往復しながら分別・整理整頓を進めて行きます。
書籍の片付けだけでも、一日では完了し得ないボリュームです。
なんと言っても引越し前の状態まんまですから…。
大好きな猫達とのふれあい、読書に没頭する時間でリラックスとリフレッシュ。
不規則でストレスの大きなお仕事から解放された後のプライベート空間を作るお手伝いをさせて頂きます。
画像はNGの為、文章のみでご想像くださいませ。