猫が闊歩する城東区のゴミ屋敷 片付けと徹底掃除で汚れ除去
前回記事に引き続き、ゴミ屋敷化したエリアに『MAX片付け』で不用品ゴミの片付け回収作業の後、『特殊清掃（ハウスクリーニング）』で最終的にはこの様にピカピカになりました。
一番上の左画像は積み重なった大量のゴミや不用品を片付け、排出したあとの廊下の状態です。
モチロン実際にはこの廊下だけでなく、奥の居室やトイレも同様にゴミが散乱してましたので、最終的には相当な量になってしまいました。
タダでさえ汚れた床を、ニャンコがガサゴソ進んでいく為、さらに不衛生化が進行していきます。
習性として隙間に潜って行くことや、ガリガリやっちゃうのは仕方ないんですね。
猫ちゃんが部屋のゴミが散乱している影にフン・尿をしている為、室内には鼻をつく強烈なアンモニア臭が立ち込めておりましたが、片付けが進み、部屋の景色がクリアーになるに従って、ニオイもだいぶ薄れてきました。
猫を飼っている方、この点非常に大事ですよ。
本当は片付けられずにゴミ屋敷や汚部屋になってしまう人が、ペットを飼うことは双方にとってあまり勧められたコトじゃありません。
ですが、100歩譲って片付け下手なのは致し方ないとしても、
トイレだけは面倒みてあげてください、猫は賢い動物なので躾するとキチンと覚えます。
トイレを清潔を保つ事で、あちこちに排泄するリスクはグンと下がるはず。
散らかってはいても、悪臭の問題は抑えられると断言できますので是非やってみてください。
そして水回りの特殊清掃（クリーニング）、まずはバスルームから。
バスタブに関してはそんなにひどい汚れではありませんでしたので、すぐにピカピカになりました。
トイレは床も便器もとても汚れておりましたが、すぐにでも気持ちよくご利用できる状態に回復。
但し床の一部材質が変色してしまっている個所だけは、落とす事が出来ません。
衛生的には万全！ 誰が来ても、いつ使っても快適！ 悪臭もゼロ、でございますので、キープしてくださいね。
仕上げはキッチンと床ですね。
床を特集洗浄する事で、ニャンコのもたらす悪臭も相当緩和されるかと思います。
これで水回りは裸足でも気兼ねなく使って頂けますよ（笑）
さぁて、次回はついに総仕上げに移ります！
ビフォーアフターご期待くださいませ。
