中央区のゴミ屋敷のその後 究極の片付けと特殊清掃
思わぬ長編となりました大阪市中央区のこのゴミ屋敷片付け案件、ついに今回が最終回となります。
あれだけ山のようにあった不用品ゴミを撤去し、掃除を徹底すればまるで入居当初(といっても実際知りませんが・・)の美しい姿に戻ります。
「すごぉぉぉぉおおおお~い!!」
Nさんも、驚きと喜びを持って反応されていました。
相談者さまもそうだとは思うんですが、我々にとって途轍もなく嬉しい瞬間なんです。
もちろんゴミ屋敷が美しくなる事もそうなんですが、途方にくれておられた方が晴々した表情で喜ばれている姿…もうね、ちょっとドヤ顔出てしまいそうです。
でもこうしてみると、改めて部屋の広さを再確認させられます。
スッキリした空間は、ワンルームといえど一人には十分すぎる程のスペースがあります。
16~18畳くらいですかね? 贅沢な空間です。
相談者さまが入居を決めた理由も、この広さが一番だったそう。
皮肉なコトに最後になって、再びそれを認識させられる結果となりましたが、この出来事を教訓に活かして、今後片付いた部屋で気持ちの良い暮らしを送って頂ければと存じます。
西日本新聞より引用
ゴミや不用品を廃棄するだけじゃなく、必要なモノを整理する事の安心感
最後の大詰め、困難を極めた取り置き分の捜索&保管も無事に完了致しました。
こんな感じで指定品の全てを、クローゼットに納めておきました。
心配していましたが、小物も何とか見つける事が出来たので、良かった良かった。
今回のご相談者さまの様に、汚部屋やゴミ屋敷の状態にしてしまう事で、実際に暮らしてもいない部屋の家賃を払い続けたり、誰にも相談出来ずに悩んでいる方は決して一人二人ではないのです。
空家賃など、その間生じる支払いは積もると相当な高額になる上、独りきりで悩まれる時間の苦しさは簡単には表現出来ないものでしょう。
そのお手伝いを仕事とする私共が、お悩み原因を取り除く事で、ご依頼者の明るい表情を取り戻せるのは、何より嬉しい事です。
ご希望に沿う形で進めて参ります。
また状態が本記事まで至っていない場合ならなおさらの事、定期的なクリーニングや小規模な不用品処分なども、お気軽にお問い合わせください。