無料アプリのLINEから個人情報が中国側に渡るリスクも マジか!
もしもLINEから、あなたのゴミの情報が洩れていたらどうしますか?
ここ数日、韓国製の無料SNSアプリLINEに関する衝撃的ニュースが拡がっておりますが、結構なテンションで踊ってる本田翼さんのLINEモバイルCMとかもどうなるんだろう?
ソフトバンクの格安スマホLINEMOとかどうなるんだろう?..なんて余計なお世話と知りつつ心配になっちゃいます。
そのLINEですが、あなたは現在利用されていますか?
主要なソーシャルメディアといえば、ツイッターやFACEBOOK・インスタグラムがですが有名ですが、では日本国内のユーザーがどれだけ居るかご存知でしょうか?
なんと8,600万人以上といわれ、これは先に挙げた3つの主要SNSを抑え、ダントツの1位なんです。
それも2位のツイッターと2倍近い差で引き離しての堂々1位!(※ツイッター社は2017年以降アカウント数の公表を行わず)
そんな中、『個人情報が中国の関連会社で閲覧可能』というショッキングなニュースが流れ、衝撃が走っています。
ただ一方で以前より関係が冷え切ったお隣の韓国製アプリという事で、そのリスクを訴える声はありました。
でもさらに国を超えて中国に持ってかれてるとは..。
あなたのゴミ情報まで筒抜け・ダダ漏れリスク 国・地方の対応どうする?
その使い勝手の良さから日本国民にこれだけ浸透してしまったコミュニケーションツールは、リスクが高い事を知らされても、『周りのLINE使ってるから、急には変えられない』という人は少なくないでしょう。
実際に当社の依頼者(リピーター)さんの中にも、という方もいらっしゃるのでなかなか急に打ち切り!というのは難しいところ。
ゴミ屋敷や汚部屋生活に関するお悩み、お掃除・片付けに関するご相談やお依頼を伺う上で、『連絡のやりとりはLINEでお願いします』という方もいらっしゃいます。
中でも1対1の共同片付け作業を進めていく『コンサル片付け』のご利用リピーターさんのLINE利用率は高く、急な切り替えには多少の困難が伴ってしまいます。
いっその事、LINEを国防上、機密漏洩保持上、日本国内での利用禁止致します!くらいやってくれた方が、皆対応に困らないのではないかなとも考えてしまいます。
でもそれより厄介なのが、LINEを活用して行政サービスを提供している市区町村です。
これはヤバイですよ。
平和な日本である事は誰しもが望む事ですが、いかんせんこの国の自衛意識は他国のそれと比較して非常に低い。
スパイ防止法も軍もなく、凶悪犯と対峙してもなかなか発砲を許されない警官。
正直者のお人良しが馬鹿を見ないでいいように、安心出来る環境を早急に整えないと、このままでは悪人達にいいように蹂躙されてしまうかも知れません。
なーんて今回は堅めのトピックとなりましたが、それは片付けと無縁ではないからなんです。
利用者の利便性を考慮した行政サービスなのかも知れませんが、LINEを経由して粗大ゴミの廃棄申込受付を採用する自治体などでは、利用者のそんな情報まで漏れてしまうリスクに晒されてしまうという事なんですよね。
BUSINESS INSIDERより引用
これを機会にあなたの済んでいる自治体でも大丈夫かどうか確認されてみてはいかがでしょうか?
一方で、国もどうやら黙っていない様ですが(あるいはただのパフォーマンス説も)、どうなることやら。
要は純日本製、国産のSNSアプリがあれば話は早いんです(もちろんハッキング対策など充分に基準を満たす前提で)。
でも、既にいくつかあるのご存知でしたか?
現在進行中のものも含めて以下ご紹介しておきますね。
ツイッターやユーチューブ上で既に話題になっているのが『エアレペルソナ』という国産アプリです。
エアレペルソナ公式チャンネルより引用
クラウドファンディング絶賛申請受付中の国産アプリとして『Kizuna』があります。
ご興味ある方は以下詳細からどうぞ。
クラウドファンディング CAMPFIREページより引用
2021年9月下旬テスト版デビュー予定の『Daisy』
PR TIMESより引用
最近日本のIT元気なかったから、頑張って欲しいですね😊