部屋が侵食・・モノ多すぎ女子の難題挑戦 大阪市中央区での片付け

一人で整理しきれない程のモノで汚部屋化

「もうホンットに散らかってて恥ずかしい」

「どうしようも出来ないんです・・・」

「仕事もプライベートの空間もゴチャゴチャで・・・」

繋がった一本の電話からは、こんなお悩みの声が立て続けに・・・。

2DKの間取りにお一人暮らし。

一つずつの部屋は決して狭いワケではなく、玄関先の靴箱などのスペースが小さい事を除けば、独り暮らしなら十分な広さが確保された空間です。

なのになぜこうも圧迫感を感じるのか・・・?

そうモノが圧倒的に多いのです!!

仕事も忙しく、片付けできる日程が限られてしまっている事もあって、結構急ぎでのご要望。

片付けたい気持ちはマンマンでも、一人ではただただ困り果てるくらいしか出来ないので、是非助けて欲しい、改善して欲しいと仰います。

元々モノは多めに抱える生活なんですが、仕事柄(どんな職業かは伺っておりません)衣類が必要になる為、大型のスチールーラック4台と下に車輪のついたステンレス製ハンガーラック1台がひと部屋を占拠しています。

現場にお邪魔したところ、辛うじて人の通る最低限の導線は確認できるものの、これでは安らげない(ごめんなさい、今回画像は非公開となります)。

完全にモノが人の生活圏を侵食しています。

まず仕事メインの衣裳部屋(勝手にそう名付けますね)から着手。

どれもいっぱい服がかけられており、そのどれもがキープ品である為、ハンガーラックを減らす事は出来ません。

その為、家具を動かしながら、少しでも改善出来るレイアウトを探っていきます。

そしてこの部屋に似つかわしくないモノ(家具を含む)を、となりの生活メインのリビングへ移動します。

こちらの床はほぼほぼ全部モノで埋まる程になっておりましたが、手放せるモノを少しづつ出していく事で、押し入れに余裕ができ始めます。

ゆっくり時間はかかりましたが、開いたスペースが出来る度に、生活上便利だという機能性を意識して、モノの再レイアウトを進めました。

結果、何とかモノが収まり、部屋ごとの機能別での棲み分け空間が築けたので、以前よりもラクに生活が出来るようになると思います!!

ただこれは対症療法に過ぎないというコトは忘れてはいけません。

部屋のキャパ <<< モノの量

のバランスが変わらない現状、これ以上の劇的な改善は望めません。

より広い部屋への引っ越しか、モノを減量するか、その手のアクションが必要となるでしょうね。

小規模処分効果の一例

タイトルとURLをコピーしました