片付けに魔法は存在しないのです。 東大阪市での部屋片づけ

「必要なモノと不要なモノが混在し、部屋が足の踏み場が無い状態で困っています」

というご相談を受け、東大阪市某所へ・・。

お一人でかなり迷っておられた様子で、最初はメールを通して何度かやりとりさせて頂きました。

ビフォー1

 

まず何処から片付けて良いのかわからない。
大切なモノと不要品の選り分けが出来ないので手伝って欲しい。

という事が今回のご依頼ミッションとなります。

とはいえ、要るも要らないもそのモノに対する基準は、所有者であるご相談者様です。

弊社がサポートできるのは、どうすればそのモノ達の分別およびその線引きをより明確に出来るのか?

ご相談者様が一体何に興味をお持ちで、反面どの様な配慮に欠けていたのかなどを炙り出していきます。

ビフォー2

 

その上で今後モノとうまく付き合い、再び同じ状況に陥らないく為に、どの様な習慣を身につけ、対応していくべきなのか?

それを知る為にいくつかの方法・手段を織り交ぜながら、クライアント様とのコミュニケーションを通して、一つずつ根気良く向き合っていきます。

 

クライアント様のお部屋の全体画像は掲載致しませんが、いわゆるゴミ屋敷やお部屋といわれる環境とは少々異なり、とにかくモノがひしめき合って、すき間がないほぼパーフェクトなテトリスの様な状況です。

その間に不要なモノがあっても確かに簡単に取り出せる上体ではありません。

 

結論から申し上げると、不要なモノとしてお引取りしたボリュームは軽1BOX車の半分程度。

クライアント様ご自身も重々ご理解されておりますが、希望(目標)である床のスペースを剥き出しにする為には、少なくともあと軽車両1.5~2台分相当のモノをこの部屋から排出する必要がございます。

その為、今回は予め不要と判別が出来ているモノを手放し、雑然と並べられたモノ達を同じカテゴリー毎に整理しなおすというところまでとなります。

アフター1

 

それでも足場の無い部屋の中で進めていく事は非常にタフです。

一つ一つを別の部屋に移動させ、そこで不要品を分別し、空いた床スペースに同じ種類のモノ達をセクション毎に区分けしながら元に戻していく作業。

一見、掘った穴を埋めている作業に思えますが、今後のクライアント様の為には大変重要な作業なのです。

 

そして。

これから再びお一人で更に要/不要の選別を進めていかれます。

アフター2

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