モノだらけの阿倍野区の自宅 入院中に汚部屋片付け進めるぞ!
とある事情で入院されてた阿倍野区在住Tさん、治療には長い時間が必要になる為、しばらく部屋には帰れない、でも不用品を含めてモノやゴミなども散乱しているので、仕分け整理と片付け処分をお願したい。
では早速その阿倍野区の物件にお邪魔して、冒頭の散かったお部屋をキレイに…という訳には参りません。
だってTさん、もう入院されてるんですからね。
病院絡みの案件が続きますが、「私は健康だから」とタカをくくらず定期健診などしっかり受けましょうね。
さてさて、そんな事情の下、通常のお見積もりが適わず、メールや電話で何度かやり取りをしました。
部屋は出来るだけ急ぎで片付けたい!
その為の急遽対応として、現場からはかなり遠方となるTさんのいらっしゃる病院へ鍵をお預かりに伺いました。
もちろん作業後は逆の流れ、通常の作業に加え、病院の往復が必要となるイレギュラー案件です。
汚部屋片付け作業当日までに、事前にTさんがスマホに保存されていた室内の画像を拝見しており、それをベースに直接Tさんより全体的な整理片付け(そして処分)と、ピンポイントで必ず確認して欲しいモノ、そして作業完了後には病室へ運んでほしいモノについて打ち合わせ致しました。
問題はそのピンポイント指定されたモノの所在がどこなのか、Tさん自身も部屋単位程度でしか分からないという点ですね。
汚部屋から出て来る不用品の数が聞いてたんと違う(笑)
この部屋の片付け作業のご相談・ご依頼でいつも思うのは、それは人の記憶というものは、さほど当てにはならないという事。
メール添付画像を頼った事前確認でしたが、実際はそれを大幅に上回る相当なボリュームでした。
不用品リストを片手に片付けていくものの、Tさんとの会話の中で出なかったモノを新たにこちらでリストアップしていく事になりました。
このリストがある程度溜まったら、Tさんに再確認頂いてから再び取捨選択コースですね。
で、当初よりもはるかに大量の不用品、Tさんへお届けする病室行きアイテムとともに積み込むと、恐ろしい程パンパンになりました。
見た目だけじゃなく、具が詰まっているので重いのです。
夕方にタイヤが(重みで?!)パンクしてくれるハプニング付きで、作業の区切りが付いたときはもう真っ暗でした。。
一日では(そして一台では)とても収まらないモノということが判明し、Tさんからさらに後日追加依頼となりました。