片付けられない人の特徴 汚部屋・ゴミ屋敷電話相談ひとコマ

片付けられず汚部屋・ゴミ屋敷生活に陥る人からの電話相談にみる傾向

大阪市・大阪府のゴミ屋敷・汚部屋の片付け相談なら専門業者のトリプルエスまでお気軽にお電話ください。

ゴミ屋敷・汚部屋生活に陥ってしまう方々に良く見られる特徴や傾向って何だろう?

あくまでも当社WEBサイトや電話を通じて片付け相談なさる方々に絞られますが、ある共通点(および癖)がかなりの頻度で見られます。

中でも片付けサービスに関する電話でのお問い合わせで、しばしば遭遇するケースについてお伝えして参ります。

ちなみにメールお問い合わせの場合、事情や室内状況について詳細にご説明される方が多く、かつその後何度かやりとりを重ねるので、比較的スムーズに片付け作業へと進んで参ります。

メール、電話と窓口を設けているのは、あくまでもサービスに関するお問い合わせ(相談)が主体となります…これは当社に限った事でもなく、他業種であっても一般的な括りは一緒ですね。

ところが当社のサービスのそれは”片付けが苦手な人”のための問題改善・克服・解消をサポートをメインに向けられたものの為、部屋を片付けられない問題を抱える方々が持つ”ある特徴”を踏まえ、想定・対応を行う必要があるのです。

汚部屋・ゴミ屋敷片付け相談 超長電話とADD・ADHD 注意欠陥・多動性など

  • 急ぎでゴミ屋敷を片付けたい
  • 周辺に知られず汚部屋を片付けたい
  • 部屋をすぐに散らかしちゃう私、片付けられない自分とこの生活環境を変えたい

住まいは独身世帯向けのコンパクトなワンルームから旧家の蔵付きの大きな一戸建てまで、性格も、悩める内容も、居住ベースも、おそらく起床・就寝時間等の生活サイクルだって異なる方々に対し、メールと電話、この2つの問い合わせ方法で全ての片付けサービスに関する疑問・質問・ご依頼・ご予約に対応しております。

メールと電話

全てという訳ではありませんが、不思議とこの2つの選択肢の利用者には異なる特徴が見て取れます。

メール経由の問い合わせ利用者は比較的慎重な方が多い。

当社ウェブサイト上の片付けビフォーアフター記事等で、ご自身の環境とよく似たケースに目を通すなど、事前に予習されてくるケースが見られます。

元々メールには幾つかの任意の質問事項(依頼をご希望される場合を想定し、住所、連絡先、間取り、問題の詳細、画像の添付機能)があります。

その為入力の手間はありますがこのメールでの問い合わせ手段は、

  • 質問者ご自身が片付けられない部屋の状況の客観的把握理解
  • ゴミ屋敷・汚部屋化問題のより的確な把握・共有および改善提案
  • 部屋の片付け作業依頼開始までの時間短縮化、問題に焦点を絞った作業効率化

を可能にする等多くのメリットがあります。

一方、電話経由の問い合わせ利用者は大きく分けると2つのタイプに分かれる結果となります。

  1. 即決タイプ
  2. エンドレス問答型

①の場合は、メールタイプの方と同様、事前予習に余念がなく、残る疑問に対する的を絞った質疑応答と、片付け作業日程の調整といった実務的な内容へスムーズに進むケースです。

問題は②です、エンドレス~という冠言葉が表すよう、こちらは最初からカオス広がる展開で”いつ終わるか分からない相談にハマるケース”が少なくないのです。

その理由を推察するに一般的に汚部屋・ゴミ屋敷生活者の人々は情報を把握・管理したり、まとめたりする事が苦手だったり、ADD・ADHD等の大人の発達障害を抱えるために、コミュニケーション面で支障を来してしまう事などが挙げられるでしょう。

とにかくこちらのお伝えする事が耳に入りにくい上、「あれもこれも伝えたい!」という思いの強さから、マシンガンの様にお話なさいます。

その様な場合、一旦ひと通り伺った上で、大まかな問題の解決手順やサービス概要の説明をお伝えするのですが、このキャッチボールが何度も何度もループ致します、本当に角度を少し変えながらループするのです。

更に厄介なケースになると、そこからご家庭の事情や問題、愚痴、悩み相談に発展する為、頃合いを見ながら、話し合うべき中心テーマへと誘導させて頂いているのが現状です。

あくまでも部屋の片付けに関するお悩み改善・解消が主旨となり、お悩み相談室ではございませんので…。

そんなお断りを入れながら片付け作業のご依頼へと進みますが、会話の内容を通して相談者さん宅の状況、片付けられない部屋のイメージが目に浮かんできます。

そんな場合、実際にお宅へ伺うと、そこには遠からずイメージに近い部屋が目の前に広がっています。

まさにそこに住む人の考え方、行動のクセが部屋に如実に反映されてしまうという事を、これでもかという程表していると感じます。

「どこそこの業者へ相談してみたけど、あまり説明してくれなかった」

「早く電話を切りたそうだった」

会話の流れや内容を伺った訳ではありませんが、一般的な不用品回収業者、ハウスクリーニング業者なら何ら不思議ではありません。

別段彼らが冷たい訳でもなく、ビジネス的に非効率をさ回避したい思いと、片付けられない問題に対し十分に対応できる程のノウハウや経験値も不足している結果なのだと思います。

万人向け、通り一遍の片付け方では、なかなかうまくいかない。

当社ではそんな方々に向け、会話しながらプロと一緒に片付けを進める方法を提案しております。

【コンサル片付け】は依頼者参加型・プロと一緒に改善・解消を図る単発の片付けプランとして、手軽に試す事が出来る事から、最もご指名頂くサービスとして問い合わせが集中致します。

但しゴミ屋敷クラスになればその対象範囲があまりにも広く、不用品やゴミのボリュームが途轍もなく大きくなる為、要不用で分別を進めつつ一日で片付け決着することは困難。

※迷わず不用品で一括回収(廃棄)を選択出来る方の場合を除きます

この様なケースの場合は、継続型でよりリーズナブルな【片付け虎の穴】での共同作業を通し、見違える程スッキリ片付いた環境へと改善を進め、快適な暮らしを実感して頂いております。

次に記事に進む

大阪市住吉区での汚部屋片付け ADHDの旧家住人

片付けられない部屋事情・実情 トリプルエス

前の記事に戻る

汚部屋・ゴミ屋敷 vs. モノ部屋 片付けで好転しやすいのは?!

片付けられない部屋事情・実情 トリプルエス
タイトルとURLをコピーしました