「インスタ映え」・・・フレームアウトした現実世界
美味しそうなスイーツ、オシャレな空間、パワースポット等々を見つけてきては、SNSで拡散するというアレです。
特に食品系に至っては、”物撮りだけしてひと口しか食べないで廃棄” みたいな現象も頻発して、一時問題化しました。
”人から認められたい”
という強い承認欲求、
”私、リア充なんですよ”
という強烈なアピールの裏側は、心に隙間を持つ寂しい ”かまってちゃん” なのかもしれませんね。
※アボガド6氏(@avogado6)のツイッターより引用
手の中に、居ながらにして世界と繋がる事が出来る便利なツールがあると、社会とのつながりが希薄になっちゃうんでしょうか?
面と向かうコミュニケーションも、適度なストレス体制や心のバランスを保つ上で、大切な事なのかもしれません。
このストーリーには続きがあって、これを見た人からのリツイートが様々で興味深いですね。
※ツイッターより引用
インスタグラムを通して、他人と繋がる事で逆にバランスが取れている方もいらっしゃるでしょう。
芸のない芸能人が、このシステムを自身の商売にフル活用している影響も当然あるでしょう。
海外セレブとなぞらえて楽しむ方法もアリ。
一過性の楽しみなら良いのですが、これに完全にハマり依存した結果、周りが全く見えなくなっていたという現象が一番怖いですね。
お部屋の中も、インスタ投稿も、用法・用量を守って楽しく使いましょう!!