不用品回収業者に汚部屋ハードルを上げておこうという気持ち裏腹
あるある記事が面白いと早くもポツポツ反響を頂いております(単純にウレシイ)。
作業記事と違ってあまり力入れずに、責任感ゼロで書いてますから(断言)。
さてこのあるあるは、片付けが苦手なワンルーム住まいの女性相談者が中心の
のサービスご利用者に最も多く見られるケースとして、ひとつ紹介させて下さい。
メールや電話での事前ご相談で現地へ伺う日程を調整、そして作業当日、ここまでは他の依頼案件と一緒。
「ピンポ~ン」
オートロックでマンションの玄関口を経て、ご相談者宅の玄関前で二度目のインターホンを鳴らします。
…しばし待ちます。
※足元、恐らく床がモノやごみで塞がっているので、すぐに扉を開けられない為だと予想されます。
「ガチャ」
玄関の扉が開きます、が全開ではありません。
※隣近所を警戒しつつ、可愛らしくお顔だけひょっこりはん。
※ケースによっては忍者みたいに隠密行動で声のボリュームも絞って「山・川」みたいな感じでヒソヒソしたりします
「すみません、ホントに散らかってて…」
「大丈夫ですよ (^^)」
「今日来られるの分かってて、それで少しでも片付けようと思ってたんですけど、結局ほとんど何も進まなくて…」
「大丈夫ですよっ、その為に伺ってるんでご安心ください😊」
「ほんとに、ほんっとに散らかってるんで、ビックリしないでくださいね…」
このラリーめっちゃ多いコト多いコト。
わかっていても微笑ましくて。
幸せなことに過去のご相談者さまを振り返っても、本当に穏やかで良い方が多い。
日本人特有の遠慮・謙遜・自虐・羞恥心が高次元でブレンドされたやりとり、つまりは乙女心とみましたがいかがでしょうか!
でも僕ら、部屋を片付けに、不用品を分別しに、散らかりにくく環境を改善するためにお邪魔していますので、本当に安心して委ねてください。
ちなみにこれは彼氏や特定の男性を部屋にあげる時に使う
「部屋散らかってるけど、ビックリしないでね♡」
とは全く異なる活用形となります。
では今回はこの辺で解散っ!