汚れと害虫のゴミ屋敷 in 八尾市旭ヶ丘 特殊清掃前の不用品処分

八尾市のゴミ屋敷は不用品片付けも無事完了..って虫も汚れも激ヤバ

ゴミから流れ出た液体から放たれる腐敗臭との闘いながらの片付け回収作業

前回の記事に掲載したゴミ部屋の状態から一つずつ確実に片付けていきます。

まずは玄関口、足場を確保すべく、人海戦術発動!!

大量の不用品ゴミやモノを戸外へ排出していきます。

下からはさらに突き上げてくる悪臭にも怯まず、どんどん片付けを進めていくと、床がその正体を現してきます。

でも・・・やはり床には相当なダメージが。。

コンビニ弁当などの飲食系ゴミ、ペットボトルやビン・缶から出る液体化したゴミ、ホコリ害虫等々が混じり合って、床に固着してしまっています。

この床の姿を見るまでにも、多数のアレにも遭遇しましたよ、害虫の王様ゴキブリ!!

辛くなるんで画像は割愛、汚れだけに集中集中ぅ~!

時間に余裕などないので、ひとまず特殊洗浄(ハウスクリーニングのことです)はそっちのけ。

まずはゴミの排出が第一です。

延々と、黙々と作業を進めていきますと、バスルームには更なるダメージが露わに。。

ご覧の通り気持ちよく入浴♪ なんて雰囲気ではありません。

正直あのしずかちゃんがお風呂嫌いになるレベルかと存じ奉ります。

水垢・皮脂・リンス等が付着し強烈な汚れとしてこびり付くゴミ屋敷のバスルーム

何てったってお風呂場にゴミ袋が収められていたのですから、こうなっても不思議ありません。

ゴミ袋が破れ、生ゴミや不要物が積み上げっていた箇所は、完全に変色してしまっています。

悪臭もかなりのモノで、折れそうな心を奮い立たせないと・・・。

でもこうして自由に活動できるスペースが少しずつ、着実に広がっていきます。

行き場を亡くした不用品が放置されていたバスタブ

幸い…と言おうかバスタブの中にはスーツケース等、汚れていない、濡れていないモノ置き場として隔離されていた為、ダメージは軽微で済みそうです。 

これらもひとまずゴミが大量に詰まったゴミ袋は作業と並行しながら、回収用トラックに整然と積み込み、クリーニング後、速やかに撤収できるようスタンバイ。

便器も床もひどい汚れが固着し悪臭を放つトイレ

トイレの中は悪臭もさることながら、便器に付着・蓄積した汚れが深刻。

比較的キレイと思われるエリアも全然無いほどに、部屋全体のダメージが大きいケースです。

間違いなく八尾市内の片付け案件で最もタフなケースと断言できるレベルです。

とにかく不用品を全て撤去して、床を丸裸にするのだっ!!

お次は本丸のリビング!!

落城も真近、前進あるのみです。

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看護師さんに多い片付けられない人のナゼ?

看護師という職業に就いているから片付けられないのか、看護師になろうという人に片付けられない人が多いのか?

個人的な見解にですがそれはやはり前者が要因だと考えています。

片付けに対して何ら問題を抱えた事のない人から見れば、ただの怠慢、だらしなさに映るのかも知れませんが、そこの認識は変えてくださいね。

まぁひと昔前と比較すると、ゴミ屋敷の原因や住人に対する偏ったイメージも少しは改善されつつあるのかなとも感じます。

こちらの同業者のインタビュー記事にも「あぁ、あるある..」とゴミ屋敷生活に陥る人の特徴をよく捉えています。

もしも暮らし面でのそうじ片付けサポートが必要な時は、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。

自宅がゴミ屋敷化する人の共通点 職業は看護師が圧倒的に多い?

livedoor NEWSより引用
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