片付け依頼に躊躇する看護師 八尾市旭ヶ丘のゴミ屋敷
大阪府八尾市旭が丘某所からのゴミ屋敷片付け相談のはじまりはメールでのお問い合わせから。
片付けたい..片付けなくっちゃ..。こんなゴミ屋敷誰にも見られたくないのにどうしよう..。
思考は行きつ戻りつ、相談しようとして何度も途中で断念しながらの葛藤を乗り越え、ようやく当社へメール相談に漕ぎつけられました。
玄関からビッシリとすき間なく埋められたモノが出迎えてくれます。
この辺りは一見、さほど散らかっていない様にも見えなくはありませんね。
ただ室内からはプ~ンと香ばしい腐った生ごみやゴキブリなどが混じり合って、複雑怪奇な悪臭を放っています。
Aさんの文面からは、本当にこのゴミ屋敷状態の部屋をどうして片付けたらいいのか、誰に相談すればいいのか分からない・・という切実な雰囲気が伝わっていました。
既にいくつか業者にもコンタクトされたのですが、希望時間が夕方からという点と、今一つ業者側が明確な返答をしてくれないとの事で、不信感を募らせておられたご様子。
そこへ当社の様々な片付け作業ビフォーアフター記事とのにらめっこを経て、ついにファーストコンタクト。
お見積りの際、当社と会う事を決意されるまでも、直前まで何度もメールでやりとりをしました。
いかに困っていらっしゃった事がよく伝わりました。
ご自宅はご覧の通りで、奥に行けば行くほど捨てられなかったゴミが積もり、更なる異臭を放っていました。
ご依頼者はやはり20代の若き女性Aさん、お話から、事の経緯が少し分かりました。
これまでのご相談者と同様、外見はごくごく一般的な20代、フツーの女性です。
話をしていると、むしろ聡明でいたって真面目そうな方という印象を受けました。
その方がこの様な足の踏み場もない環境の下、生活されていたのです。
「学生時代は何の問題も無く過ごせてけれど、就職を機に極度の疲労とストレスで、夕食をコンビニで購入し、やっとのお腹に詰め込んで、そのまま就寝する生活に・・・。」
聞けば看護師のお仕事につかれて3年目に突入、勤務シフトが朝晩まちまちで体調も不安定。
そんな要因が重なり、不規則な生活サイクルに陥り、ドンドン部屋は汚部屋に、そしてゴミ屋敷化への道を辿る結果を招いてしまったと仰っておりました。
ゴミ屋敷になってからというもの、ここへ帰る気がおこらない。
う~ん、当社の相談案件にしばしば含まれてくる看護師あるあるの一つですね。
実は彼女、もう一つ小さなお部屋を借りてしまっている事をここで告白されました。
出た!
過去にもあった、ゴミ屋敷住人が空家賃払って別の物件に移り住んでる事件ですよ!
片付けないといけないと思いつつ、動けない状態。
それが嫌で部屋を移るものの、状況改善は進まぬまま放置…本当に家賃がモッタイナイ。。
現在、約1年程ここで生活をされていなかったそうですが、これを機に、かつての様な環境を取り戻したいとの事。
こちらの片付け魂にも火が付いちゃいました。。
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看護師の荒れる生活環境 汚部屋とストレス一挙解決!
いつからか世間でも言われる様になりましたが、当社比ダントツ1位で片付け相談・依頼件数の多い職業である看護師さんシリーズの一つ。
日刊SPAより引用
幸い上の記事の様に亡くなったケースはございませんが、仕事でいっぱいいっぱいという方が多いのでしょうね。
以下はその中でも最も比率の高い『ワンルームゴミ屋敷の片付け』案件です。
命を預かる時間不規則なその業務の為、プライベートで抜け殻になっちゃう傾向なのか、食生活を中心に環境がどうしても乱れがち。
やがてゴミや不用品が部屋に散らかりはじめ、気が付けばゴミの山に。
でもだからこそ早めに処置を!
こちらは処方箋は要りませんので(笑)、ご安心くださいませ。