介護施設入居時には生活していた家(部屋)の不用品の片付けがネック
新しい住まいとなる介護施設に持っていくモノ、保管すべきモノ・・・ご親戚の方に事前に選んで頂いたモノを除き、一切合切を片付けました。
部屋の中はこの通り、何にもありません。
床も窓も押し入れの中もキレイにハウスクリーニング済。
賃貸の場合なら簡易清掃で良いのでしょうが、こちらは分譲マンション。
住まいをキレイにして再び必要とされる方へ売却されたり、賃貸される事で入居先での生活に必要となる費用の足しとして大いに役立ってくれる事でしょう。
元気で健康な内に備える事で、後に残される方々の負担軽減にもなります。
“終活” とはそんな事も含めた、自分の為の整理なんですねぇ。
※畳は張り替えてもらいます
今年はどんな一年だったでしょうか?
弊社は片付けを苦手とされる方々へ向けたサービスが主軸の為、年末にかけても片付けサポート(コンサルティング)や、不用品の処分、部屋のスペースの有効活用などのご相談等が多くを占めますが、11月からの弊社ブログ終盤戦は、生前・遺品整理系の記事が集中致しました。
片付け、整理は何か新しい事がスタートする時、過去の何かとのケジメ・決別、相談者さまご自身(またはその周囲)の決心がトリガーになります。
2018年も残すところあと僅か。
節目、節目で皆さんにも考える機会にして頂ければと思います。
2019年も皆さまにとって良い年となりますように。