寝屋川市での遺品整理代行 東京からでも安心のビフォーアフター確認
今回は寝屋川市内より遺品整理を前提とした不用品回収作業が基本となります。
ご依頼人様は現在関東圏(東京)住まいの為、立ち合い頂く事が出来ないケースとなります。
そのため予め言付かっている、
- 保険証等
- 預金通帳や証券
- 貴金属類
- その他契約書
などを除いたすべてが処分対象となる為、分別ルールが明確そのもの。
これらの品を見落とさない様、注意を払いつつ片付け片付け・・・。
まだまだ室内はごった返しておりますが、視界を遮るモノが少なくなる分、圧迫感も緩和されてきます。
部屋らしくなってきたと実感が湧く瞬間ですね。
ピンぼけですみません。
でもゴールには着々と近づきつつあります。
クローゼットの中に隙間なく詰め込まれていた衣類や、その他のモノも完全撤去。
開け放った窓からは風が吹き込みます。
この時期寒いのですが、室内の悪臭とどんよりとした空気を洗ってくれているかの様で気持ちいい。
どうも近年、当社にも遠隔地からの片付け依頼案件が増えてきているのを感じます。
遠方なのでこちらの様子が細かく確認出来ないコトが歯がゆく、ご相談者方でも不安な気持ちが生じると思います。
そのため、遺品整理作業の進捗状況は電話やメールなどご都合に合わせ、逐一ご報告差し上げておりますので、ビフォーアフターの画像についても何がどのように片付いたのかご覧頂けるよう努めております。
今回のケースはお若い方でしたが、住人の方が亡くなられてから長い間、そのまま手入れされていないお宅の整理など、空き家状態の物件も実は氷山の一角なんでしょうね。
持ち主すらわからない空き家が荒れ放題で、既に過疎地では大きな問題となっているので、これが景観や治安の悪化などに結び付かないように、今後適切な法整備が絶対必要になりますよね。
出典:住宅・土地統計調査(総務省)より
土地や家屋なども立派な資産ですから、キチンと無駄なく活用しないと、ただ朽ちるに任せて放置するだけでは損失にしかなりません。
売却・賃貸・・・いずれにせよ誰かに使ってもらえる仕組みとそれを回すサイクルが必要です。
何といっても高齢化の波で後継者不足、孤独死なども社会の大きなテーマになっていますし、事実、故人と離れてお住まいの遺族・親族は気が気じゃありませんから・・・。
おっと、テーマが本筋から逸れちゃいました、失礼。
トラック2台分に到達した不用品やゴミを次々撤去。
荷物の亡くなったあとはしっかりと手作業で仕上げて参りました。
洗浄しながら、しっかり殺菌・除菌を施しておりますので、その後も安心頂けます。
悪臭も消え、ほのかに室内にはいい香りが漂います。
ご相談者への報告をもって作業の全工程が無事完了致しました。