ADHDに新しい治療薬?! クスリのお話

ADHDにはお薬があるの知ってましたか?・・・でも大丈夫?

ADHDのクスリ
果たしてADHDのクスリの効き目は?

 

ADD及びADHDについては、以前当ブログ上でも何度か触れておりますが、改めて初めて聞くという方にちょこっと解説させて頂きますと・・・。

 

一般的に発達障害の症状の一つとして知られておりますが、

  • ADD:注意欠陥障害
  • ADHD:注意欠陥多動性障害

両者はよく似ていますが、少し違いがあります。

ADDは “注意欠陥 = 注意力が散漫で、上手に切り替えする事が不得手”

ADHDはそこに “多動性 = ADDの症状に加えて、衝動的で過活動、じっとしている事が不得手”

 

上記いずれの症状については同時に、 “片付けられない問題” を抱える方々が少なくありません。

 

例えるなら、

ADD(注意欠陥) = 片付けをしていた → 電話がなった → 話をした → 手が離れてたまま忘れてしまった

同じ作業などを持続させるコトが困難で、外部から刺激が加わるとそちらに注意を取られてしまう。

優先順位の付け方が分からない・苦手、忘れっぽいなども・・。

結果、片付けが途中の状態で中断されたまま余計に散らかる、あるいは完了までに何倍もの時間がかかってしまうなど、効率が著しく低下がみられる。

 

ADHD(注意欠陥多動性)=片付けをしていた → 同じ作業に飽きた → 他にやりたいコトが頭をかすめたから始めた → 止められない

結果、片付けの行為自体はるか彼方へ・・・。

好奇心・関心は強いけど、単純な作業は退屈で苦手、目移りしてしまいます。

 

と言いつつ、それぞれの方の頭の中で起こっている事は分からない事がまだまだ多く、この両者の線引きは曖昧な部分の多く、専門の医師の間でも意見の分かれるところですので、あくまでも参考程度にしてください。

 

ADHD新薬を厚労省承認へ=覚せい剤原料含有「厳重管理を」

※ライブドアニュースより引用

先日のネットニュースで、このADHDを治す新しい薬についての記事がありました。

この薬に含まれる

リスデキサンフェタミンメシル酸塩

が日本では ”覚せい剤原料” に指定されておりますので、適切な医師の判断の元で使用するコトが前提です。

※当然ながら悪用すると懲役、高額罰金の対象となります

※ちなみに米・英ではスケジュールⅡ薬物指定

 

症状が深刻でお悩みの方は、まずお医者さんへ行くコトをお勧めします。

薬は正しく使うコトで数週間から数か月間の時間はかかるものの、症状改善に効果があるといわれております。

「アレッ? 私もしかして・・・?」

と思うフシがあったら自身を否定せず、診断してもらいましょうね。

 

ADHDの人は情報整理が苦手

発達障害の1種であるADD、ADHDの症状の一つ。

モノゴトの優先順位を付けられない

がありますが、これって片付けを困難にさせているコトとかなり密接に関係しています。

 

片付いた部屋が一瞬で散らかるのは、空き巣や家宅捜査が入った(幸い経験ないですが・・)時くらいしかありません。

ほとんどの方は毎日の生活で先延ばしにしたり、少しそうじをサボったり、使ったモノを所定の位置に直さなかったり・・の積み重ねがあって、部屋がグチャグチャになります。

 

大阪の床の見えないゴミ屋敷の不用品回収
汚部屋化が進み、床が見えなくなったワンルーム

 

でも一旦こんな状況に陥ったら、この中から優劣をつけて整理していくコトは、ADHDの症状を持たない人でもハッキリ言って無理です。

もうプロじゃないと厳しいレベルです。

  • 症状の改善・治療には医師
  • 部屋の不用品、ゴミ屋敷・汚部屋生活からの脱却にはプロ

のサポート、両面で進めていくと、これまでとは違った解放感を得られるかも知れませんね。

 

 

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