何で汚部屋であえてババ抜きなんやねん
ババ抜き
なんでババ抜きっていうか知ってる?
考えたコトない人結構居るんじゃないでしょうか。
ババ抜きのルーツと辿ると、およそ150年前のイギリス。
カードゲームの一つとして、英語ではOld Maidと呼ばれておりました。
そのゲームがトランプでも楽しまれるようになって、現在のジョーカーではなくて、”クイーン” ババとして扱われ、最後までこれを持っていた人が負け。
年老いたメイド → おばあさん → ババ
なんちゅうコトや・・・オタクら紳士の国やなかったんちゃうの?
レディーファーストの化けの皮が剥がれましたわ、はっはっは。
それは冗談にしても、”女性蔑視”とか凄まじい角度から物申す方が現れないかとビクビク・・・。
※ちなみにトランプゲーム”神経衰弱”は差別用語のニュアンスがあるとして、某テレビ番組で”絵合わせ”という呼称に変更されていた為、視聴者から戸惑いの声があがったそう。
使う側に悪意や特別な意図がなく、シンプルに親しみまたは活用されているモノに対して、言葉狩りみたいなのが広がっていくと、何か息苦しさを感じてしまうのは僕だけ…?
だいぶ脱線しました。
この記事頭の部分に雑学を入り口にする手法、飽きました?
でもやりやすいんで、これからも続けますよ、コレ、ふっふっふ。
さ~てババ抜きとたしか汚部屋の話でしたねぇ。
捨てる捨てないは結局そこに住む人の問題なんですが、ババ抜きの様にやっつけてみては?というコトなんです。
同じモノが何個も何個もありませんか?(必要以上に、あるいは異常に)
典型例としては、
レジ袋=これはあったら便利だが、要はどんだけ~という状態になってませんか?
本=いわゆるカブり、3巻が2冊あるとかいうケース
をはじめ、その住人ならではのこだわりポイントに関わる品々が危のうございますわね。
その手のダブったモノ(ここで大事なのはダブっているという感覚を意識して持つコト)から排除していくと、多少なりとも減量効果が望めるでしょう。
また逆ババアプローチとして、本来ペアになって初めて使える
靴下
手袋
靴
なんかは、これも環境とその住人によるところが大きいですが、
「絶対もう片方、あるの♡」
って奴を何個まで許容するかですよ(これマジで)。
1,000足の靴下にそれを許してたら、あなたの部屋は一生魔窟の呪縛から逃れるコトは難しいはず(あなたの部屋なのであなたの勝手ですが)。
「あるのは分かっとるわいっ~!」
それ(失われた相方)がドコにありますか?
モノが必要になって探す → ない(というか何処かにあるけど今はない) → とりあえず買う、使う → 増える → 部屋の中で失くす → 片方だけ見つける → とりあえずキープ → 減らない → モノが必要になって探す
並べてご覧ください・・ホラ・・地獄でしょ?
地獄の無限ループでしょ?
この生活スタイルは魔窟になるべくしてそうしているコトに気づきましょう。
そして一日も早く対策していきましょう!
もっと他でたっぷりと人生楽しんでくださいよ!